先週末は各カテゴリーのTRMがたくさんありました。
12(土)
◎U-8TRM(ツインキャップ)
団子サッカーからの卒業も間近で、この年代としてはすごいことだと思います。ただ、ボールに集まらないことの弊害として、プレスが遅い傾向にあるので、トレーニングで積み上げていく必要があります。
ドリブルのトレーニングももっと必要で、ダブルタッチ・3タッチターンが習慣化されるようにしていきます。
◎U10ファイヤーリーグ(手稲体育館)
パス・ドリブルともに、個々のレベルが向上しています。ドリブルでは、特にふり幅の大きいダブルタッチの練習、パスでは、3人がワンタッチでパス回しできる精度の向上を目指します。
◎U12ファイヤーリーグ(新琴似小)
4年生同様に、3人でのワンタッチのパス回しを更にトレーニングします。また、左右に揺さぶる本来の理由が「PIVO当て」にあることを理解してきたので、エイトの動きも取り入れながら、パラ・ジャクナウなどに発展させていきたいです。
相手の強烈なチョン・ドンシュートに対して、唯一5年のなおきが逃げずにディフェンスしていました。小さな体ながら、大きな勇気を持っている選手です、全選手の模範だと思いました。Jリーグの試合も見ていても、ゴール前のシュートやクロスの場面に平気で背中を向ける選手がいます。欧州サッカーではそのような場面はほとんどありません。とても残念です。
13(日)
◎U9ファイヤーリーグ(手稲体育館)
2年生の体を張ったプレーに、3年生も大いに触発されたようです。
宮の丘はまだまだチーム戦術を教える段階ではないので、試合の結果はついてきませんが、我慢して個人戦術を徹底してトレーニングします。
先週末は主力選手が参加できなかったりで、思うような試合結果にはなっていませんが、保護者の皆様には、他チームや他の選手と比較するより、以前と比べてどうか?に着目して観ていただければと思います。
練習場所が確保できない中、多額の費用がかかる試合で穴埋めしている現状ですが、今後ともよろしくお願いいたします。〔山田〕 |