宮の丘サッカースポーツ少年団
 
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11/21(土)U11ファイヤーリーグ/倉又・山田
2020-11-22
NORTEさん、シーガルさんとの3チームで2回ずつの対戦(10分-2分-10分)NORTEには1勝1敗、シーガルには2敗の結果。

いつも6年生の試合に出ている5年生の3人は、6年生と一緒だとうまく使ってもらえるが、自分たちが主導して同学年や下級生を動かす経験を積んでいないので、チームとしては機能しませんでした。今後の練習では、できるだけ学年ごとのチーム編成にして練度を上げていこうと思います。

4年生の台頭ばかりが目につますが、5年生の実力もずいぶん向上してきたことがわかりました。チームとしての決まり事が自然にできるようになるまで、繰り返しトレーニングが必要です。

フットサルの大会が軒並み中止になりそうです。敢えて言います。コロナ感染症による死者数の累計:アメリカ25万人、ブラジル17万人、インド13万人、英・仏・スペイン5万人前後、日本2千人弱。この数字を見て出てくる自分なりの感想、
   『日本はよく頑張ってるね。』

なのですが、テレビは連日感染拡大の危機を煽っています。もちろん感染が拡大してることは事実ですが、冬になれば風邪が流行るのはいつものこと。こまめな手洗い・手指の除菌・三密を避ける・マスク着用などの習慣をまじめに続ければそれで充分だと思うのです。一生に一度しかないゴールデンエイジの選手たちの育成の機会を、これ以上奪わないでもらいたいです。〔山田〕

11/14U12ファイアーリーグ
2020-11-16
11/14U12ファイアーリーグ

宮の丘7-2シーガル
宮の丘5-5小樽中央
宮の丘3-3西園

この大会は日頃の練習の成果を確認するためにTRMの位置付けで全員まんべんなく起用しました。

キックイン、コーナーキックからのセットプレーは選手間でサインを出しゴールを奪うことが出来ました。
ショートカウンターなど流れの中の数的有利の場面でもセカンドポストを使って確実にゴールを奪うことことが出来ています。
チームとしては昨年からステージアップしていると感じました。

但し上記の様なチームプレーできるのは現状スタメンプラス1の6名程度です。
大会として勝ち抜くためには少なくともあと2人はできる選手が必要です。

例えばパス練習の時は後ろを確認してからパスを受けることが出来ていても、試合ではやっていない。パスを受けてから出し所を探す。これではワンアクション増えてしまい相手の守備が整ってしまいます。
僅かな違いですがミスに見えないミスでチャンスをつぶしているのがサブメンバーに多く見受けられます。

コロナ対応という事で換気で寒かったり、人数制限など多くの負担、不便がある現状ですが、まだ活動出来ていることに感謝して、精進して行きましょう。

成田

11/1(日) U-10・12TRM
2020-11-03
両カテゴリー共に、花川南・真駒内南・宮の丘3チームによるTRM。
勝敗は概ね宮の丘が勝っていたと思いますが、今は勝敗にこだわる時期ではないので、その辺は無視します。

昨シーズン終盤から、育成年代に疑問符?のあったチョン・ドンに頼った得点手段を原則禁止にしています。今年は相手コートでのキックインのとき、右と左で別々のシステムをトレーニング中。

現状では、右:ピサーダ、左:デコイ(おとり)のシステムを積み上げ中ですが、さすがにU12は理解力も早く一定の成果をあげつつあります。今後コーナーキック・フリーキックの基本パターンを教え、ある程度浸透すれば、今度は状況に応じ自分たちで使い分けるようになるだろうと考えています。

いろいろ体育館利用の制約も多い中ですが、フットサルシーズンもよろしくお願いいたします。〔山田〕

10/31 U-9ニューノースTRM/荒木、山田
2020-11-03
試合の結果は別として、宮の丘のU−9は(今のところ)実質U−8です。この年代の1年間は大きいので、フィジカル的な比較は意味がありませんが、いわゆる団子サッカー(フットサル)からの卒業もあと一歩です。

宮の丘では『自分で考えて、その結果を行動に移せる自発的動機を持った選手』を育成しています。「トイレ行っていいですか?」と聞いてくる選手に私は、「ダメ〜」と答えます。困った顔をした選手に上の学年から、「トイレ行ってきますって言うの。」と小声でアドバイスが入ります。「〇〇していいですか?」と「〇〇します。」には大きな違いがあり、外発的動機の前者に対し、後者を『自発的動機』と考えています。

試合の最中にトイレに行きたくなり、いそいそとベンチに寄ってきて「トイレに・・」はさすがにマズいだろうことは、低学年でもわかります。となれば、どのタイミングでトイレに行くことを決断する必要があるか?試合の前に大人から良かれと思った「トイレ行きたい人は行っておいで。」の一言が、逆に選手からの思考を奪うことになると思うのです。

大人(社会人)もそうですが、自分が困る・損をすることにならないと真剣に考えないもの(私だけですね・皆さんは違います・笑)で、選手にもできるだけ(緩やかに)「自分が損をする」環境を作ってあげることが、大人としての役割かな?とも考えています。〔山田〕

10/24 U10交流フットサル 宮の丘オレンジ
2020-10-25
西野第二 〇4-0
八軒   〇4-1
琴似   〇5-0
BONITA  〇2-0

両サイドのアラにボールが渡り、当然タテに仕掛けるのですが、ファーストタッチの置き所が悪かったりしてタイミングが遅れると、相手のDFが寄ってきて守備をします。今まで1対1ならほぼ確実に「勝負」していたのですが、自陣でその現象が起きると、一度下げて逆サイドに展開しようとするようになりました。

特に具体的な指示をしたわけではないのですが、守備的リスクの高いエリアで無理して仕掛け、ロストした場合の危険性を考えての選手の判断なのだろうと、好意的に受けて止めました。

何度もそのような現象が起きている中、フィクソを使って展開するより、GKを使ったほうが良いことに選手たちは気づきます。(驚いたことにバックパスの反則になる危険性があることも選手は理解していました。)
そうなると、フィクソが1列高い位置をとれ、より攻撃に厚みが増すことにも気づきます。

ハーフタイムでGKには「高い位置にいる味方の選手も観ておこう。」とコーチングだけしておきました。左サイドが詰まってGKにボールが戻り、コントロールして右サイドに展開か?と思ったその瞬間、中央のPIVOに(しかも苦手なほうの右足で)ダイレクトにボールが供給されます。PIVOがうまく反転し、そのまま相手GKと1対1に。シュートは枠を外れましたが、チームが1つ階段を上った瞬間でした。

その後GKから何本ものタテパスが入り、文字通り攻撃の起点としての重要な役割をこなしてくれました。パスが浮いてしまい、オーバーの反則も何度も取られましたが、荒木コーチはそれも含めてMVPをGKの『りゅうだい』にしました。無論山田も全く同じ意見でした。 〔山田〕

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