宮の丘サッカースポーツ少年団
 
チーム紹介
What's New
スタッフ・選手紹介
チームスケジュール
入部要項
練習試合受付
Top Page
E-Mail
LSIN
▼What's New


11/1(日) U-10・12TRM
2020-11-03
両カテゴリー共に、花川南・真駒内南・宮の丘3チームによるTRM。
勝敗は概ね宮の丘が勝っていたと思いますが、今は勝敗にこだわる時期ではないので、その辺は無視します。

昨シーズン終盤から、育成年代に疑問符?のあったチョン・ドンに頼った得点手段を原則禁止にしています。今年は相手コートでのキックインのとき、右と左で別々のシステムをトレーニング中。

現状では、右:ピサーダ、左:デコイ(おとり)のシステムを積み上げ中ですが、さすがにU12は理解力も早く一定の成果をあげつつあります。今後コーナーキック・フリーキックの基本パターンを教え、ある程度浸透すれば、今度は状況に応じ自分たちで使い分けるようになるだろうと考えています。

いろいろ体育館利用の制約も多い中ですが、フットサルシーズンもよろしくお願いいたします。〔山田〕

10/31 U-9ニューノースTRM/荒木、山田
2020-11-03
試合の結果は別として、宮の丘のU−9は(今のところ)実質U−8です。この年代の1年間は大きいので、フィジカル的な比較は意味がありませんが、いわゆる団子サッカー(フットサル)からの卒業もあと一歩です。

宮の丘では『自分で考えて、その結果を行動に移せる自発的動機を持った選手』を育成しています。「トイレ行っていいですか?」と聞いてくる選手に私は、「ダメ〜」と答えます。困った顔をした選手に上の学年から、「トイレ行ってきますって言うの。」と小声でアドバイスが入ります。「〇〇していいですか?」と「〇〇します。」には大きな違いがあり、外発的動機の前者に対し、後者を『自発的動機』と考えています。

試合の最中にトイレに行きたくなり、いそいそとベンチに寄ってきて「トイレに・・」はさすがにマズいだろうことは、低学年でもわかります。となれば、どのタイミングでトイレに行くことを決断する必要があるか?試合の前に大人から良かれと思った「トイレ行きたい人は行っておいで。」の一言が、逆に選手からの思考を奪うことになると思うのです。

大人(社会人)もそうですが、自分が困る・損をすることにならないと真剣に考えないもの(私だけですね・皆さんは違います・笑)で、選手にもできるだけ(緩やかに)「自分が損をする」環境を作ってあげることが、大人としての役割かな?とも考えています。〔山田〕

10/24 U10交流フットサル 宮の丘オレンジ
2020-10-25
西野第二 〇4-0
八軒   〇4-1
琴似   〇5-0
BONITA  〇2-0

両サイドのアラにボールが渡り、当然タテに仕掛けるのですが、ファーストタッチの置き所が悪かったりしてタイミングが遅れると、相手のDFが寄ってきて守備をします。今まで1対1ならほぼ確実に「勝負」していたのですが、自陣でその現象が起きると、一度下げて逆サイドに展開しようとするようになりました。

特に具体的な指示をしたわけではないのですが、守備的リスクの高いエリアで無理して仕掛け、ロストした場合の危険性を考えての選手の判断なのだろうと、好意的に受けて止めました。

何度もそのような現象が起きている中、フィクソを使って展開するより、GKを使ったほうが良いことに選手たちは気づきます。(驚いたことにバックパスの反則になる危険性があることも選手は理解していました。)
そうなると、フィクソが1列高い位置をとれ、より攻撃に厚みが増すことにも気づきます。

ハーフタイムでGKには「高い位置にいる味方の選手も観ておこう。」とコーチングだけしておきました。左サイドが詰まってGKにボールが戻り、コントロールして右サイドに展開か?と思ったその瞬間、中央のPIVOに(しかも苦手なほうの右足で)ダイレクトにボールが供給されます。PIVOがうまく反転し、そのまま相手GKと1対1に。シュートは枠を外れましたが、チームが1つ階段を上った瞬間でした。

その後GKから何本ものタテパスが入り、文字通り攻撃の起点としての重要な役割をこなしてくれました。パスが浮いてしまい、オーバーの反則も何度も取られましたが、荒木コーチはそれも含めてMVPをGKの『りゅうだい』にしました。無論山田も全く同じ意見でした。 〔山田〕

10/24 U10 交流フットサル 宮の丘ホワイト編 臼澤
2020-10-24
琴似 △2-2
BONITA ○7-0
西野第二 ○12-0
八軒 ○ 8-1

この頃はサッカーとフットサルの入り混じる時期でもあり、選手達は切り替えが必要です。
日頃の練習から集中して取り組んでいる選手は、フットサルの動きを理解し、実践できています。
また宮の丘サッカー軍団はコーチング能力もあり、選手同士でコーチングしあって、試合中にどんどん進化したプレーを見せるすばらしい一面があります。

シュウトは、選手の力を発揮させるコーチングと誰よりもコート内を走るタフさを見せて、他チームから「上手いですね」と誉められてました。
ユツキは、選手達を連動させるコーチングと、アラとしての見本となりすばらしい動きをみせてくれました。
リンタロウは、試合回数を重ねるごとにピボとしての動き方を身に付けて得点することができていました。
カホは、ディフェンスを諦めて失点に繋がることがありましたが、その後から切り替えてベストディフェンスができるようになりました。
ソウスケは、秘密兵器として登場し、前回課題になったドリブルがぐいぐい敵を押しのけて突破できるようになりました。
そして、MVP竹原メイ選手は誰よりも周りを見てベストコーチングをし、敵の動きを予測して何度もパスカット。更に最近取り組んでいるパスからのダイレクトシュートも綺麗に決めていました。

フットサルはコートが小さいので、すばやい判断と選手達の連動が勝利に必要です。U10選手はできている選手が多いです。なので、練習の時から集中して取り組み更なる成長に繋げて下さい。
選手達は、楽しんでサッカーをしていました。宮の丘スマイルがまぶしかったです。 [臼澤]

10/17(土) U10ファイヤーリーグ/臼澤、荒木、山田
2020-10-19
対戦相手:SKSS、小樽中央、札幌西

3チームとも個々の選手の個人技で仕掛けてくるのに対し、宮の丘はグループで局面を打開することと、ピッチを広く使いボールを回して相手を揺さぶるチームカラーの典型的な対戦内容だったと思います。(試合結果は、勝ったり・負けたりの内容で、一方的な試合展開ではありませんでした。)

相手チームの中には、ずば抜けて高い個人技を有していた選手(SKSS)もいましたが、宮の丘の選手が劣っていたようには感じませんでした。ただ、決定的に感じたのは、(これは全学年に言えることですが)フィニッシュの精度が低いことでしょう。

ゴール前で良い崩しを見せるものの、シュートが枠をとらえない・2ndポストの意識が低いなどの理由から決定機を逃す場面が多かったように感じます。良いシュートとは、力強いボールが蹴れることだけではなく、『ゴールキーパーのいないゴールネットにパスを成功させること。』なので、基本に返ってインサイドキックの練習を積み上げていきたいと思います。 〔山田〕

<< BACK NEXT >>
Copyright © 宮の丘サッカースポーツ少年団 All Rights Reserved.