宮の丘サッカースポーツ少年団
 
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9/29(日) U12区長杯予選/成田、臼澤、山田
2019-09-30
西園・福井野S2 △1-1
発寒 ×0-2
琴似 ×0-1  ※予選リーグは4位、交流リーグ確定

第一試合の西園・福井野S2は西園のトップチーム。リーグ戦では2部リーグで3位の言わずと知れた強豪チームとのガチの試合。
前半CKからなおきがうまく流し込んで先制。後半も宮の丘の早く厳しいプレスと、GKとしきの好プレーで凌いでいたが、残り30秒で追いつかれ引き分け。

CPちひろ不在のなか、選手はいつもの宮の丘スタイルで頑張っていましたが、残り2試合勝ち切れず残念な結果になってしまいました。

素早く厳しいプレスの宮の丘は、試合が進むにつれ当然選手の疲労も蓄積し、疲れと共に判断力も低下します。ボールを動かすのに本来パスすべきところがパスコースがなく、やむを得ずドリブルで運ぶことが多くなり、より疲労が蓄積する悪循環に陥ってしまいました。ここは練習での改善が必要です。

また今回は他チームの選手との対格差を感じました。年度当初ではそれほど感じませんでしたが、やはりこの時期他チーム6年生の著しい身体的成長に対して、宮の丘は5年生主体なのでその差が出ていたのでしょうか?これは如何ともし難く、ゆえに宮の丘が豊富な運動量でカバーする戦術を採用している理由でもあります。

10月に最後の交流大会があります。今回の敗因から積み上げ、優勝目指してトレーニングしていきましょう。

不安定な天候でしたが、たくさんの応援ありがとうございました! <山田>

9/28(土) U9宮の丘カップ 3位決定戦(再試合)
2019-09-29
手稲東 ●0-1

ゴールキックのミスを相手にインターセプトされ、そのまま押し込まれる不運な失点で3位トロフィーを逃しました。
ただゲーム内容は、終始宮の丘ペースで進められ、現時点でやりたいことは出来ているチームです。

今後は、相手陣内深くまで持ち込んだボールを、ゴール前にマイナスで供給することと、そのボールをゴールに入れることが練習課題としてクローズアップされます。

今日はりゅうだいがGKとして一つ成長しました。
・ボールキャッチする前の「キーパー」の声出し。
・基本的なポジショニング。
・GKを経由したサイドチェンジ(展開)。

それと、しんのドリブル突破が有効なこともわかりました。

前回9/22(日)に書き忘れましたが、U9宮の丘カップのMVPは攻守にわたってサボらず、献身的な動きをしてくれた『しゅうと』に決定しました。〔山田〕

9/23(日)札幌U10大会全市1回戦/石川、倉又、太田哲、菊地、山田
2019-09-23
真栄 ●1-1(Pk2-3)

前半開始早々浮足立っていた時間帯に失点。後半は最近準備していた攻撃的なポジションに変更し終了間際に追いつく。(その前に右45度からのフリーキックで、かずまのシュートがクロスバーを叩く惜しい場面もあった。)

引き分けによるPK戦で涙を飲む結果となりました。
負けはしたが・・
・けいとのいないDF陣が全市大会でも十分通用すること。
・3年生が急激に成長していること。
・サイドバックのオーバーラップを取り入れれば、更に攻撃力が増すこと。

などが分かった大会でした。今後はフットサル中心の取り組みになりますが、頭を切り替えてトレーニングしていきましょう。〔山田〕

9/22(土) U-9宮の丘カップ/臼澤、荒木、菊地、山田
2019-09-23
予選リーグ
アプリーレ △1-1
山の手   △0-0 グループ2位(1位アプリーレ)
3位決定戦
手稲東 △1-1 トロフィーをかけて9/28(土)手稲東小で再試合

U-9の公式戦はありませんが、3年生の一部はU-10の大会を経験していて、その経験が良い形で同級生に波及しているため、この年代にありがちな団子サッカーからは完全に卒業しています。

卒業しているどころか、随所に見せるサイドチェンジはベンチの指示ではなく選手自らの判断で、しかもGKを経由して行われています。3位決定戦での失点は、まさにGKに戻したボールが足につかず、そこを相手に奪われての失点でした。が、リスクを承知でとったプレーの結果であり、今後の練習で積み上げるだけのことです。

まだまだ基本の出来ていない選手が大半ですが、ピッチをワイドに使う習慣は一番身についている学年だと思います。とても楽しみです。〔山田〕

9/14(土) ベッカウスリーグ 1日目/成田・石川・倉又         9/15(日) ベッカウスリーグ 2日目/臼澤・石川・倉又
2019-09-17
ちょっと特殊な試合形式・勝敗ルールではありましたが、両日ともに4・5年生で出場しました。

1日目(予選リーグ)
VS 円山 0-0,2-0
VS 琴似 1-0,0-1
VS 札苗緑 0-0,0-1,0-0
10分1本、予選結果は16チーム中9位

2チーム編成で交互に試合に臨んでもらいました。
ポジションはある程度固定しながら、チャレンジも試しています。
序盤、相手DFの寄せが弱いとなるとどうしても中央から無理やりにでも行こうとする場面が多く見られていましたが、サイドからの崩しが上手く行くことを再認識するとしっかり幅を取り、相手ゴール前までボールを運ぶシーンが増えてきました。
DFはまだ足から飛び込む姿勢は抜け切っていないようですが、徐々に全選手に意識の向上が見られます。
失点時・ピンチ時においては、ボールウォッチャーになり相手をフリーにしているのがほとんどです。また、飛んでいるボールの落下点を見誤り頭を越されてピンチに・・・。
これは練習・ミニゲーム時しっかり集中して取り組めば改善すると思いますので積み上げていきましょう!
ベンチからのコーチングはかなり的を得る内容になっており素晴らしかったです!

2日目(カントリーグ)
VS 札幌西 1-0,0-0
VS 上野幌西 2-0,0-0
VS 苗穂 0-0,1-0
12分1本-各2試合(前後半)、無失点全勝にて優勝、おめでとう!

昨日の良かった点・悪かった点を皆で再確認し臨みました。
ポジションは前日を参考にほぼ固定です。
得点シーンはやはりサイドからの崩しによるものです。
まだ決定力不足の問題はありますが、何度もチャンスを作っていました。
センターからの早いスルーパスに両サイドがしっかり反応し相手ゴール前まで突破する、とても良い成功体験になった思います。
またコーナーキックは選手達からの要望もあり、あえてクロスにチャレンジしました。
得点にこそ結ばれませんでしたが、数回惜しいシーンがありました。新しい得点パターンに繋がるのではないでしょうか、楽しみです。
DFにおいてもしっかり身体を入れて止めにいく、前日よりも数段に出来ており集中力の高さも感じ取れました。
ボールウォッチャーの状態は少なかったです。無失点というのが大きな成功体験だと思います。
試合中の運動量・声の大きさ、4チーム中ナンバー1でした!素晴らしいです!
今後の課題としては、試合中のフィールド内のコーチングです。
声を掛けるまでは出来ているのですが、サポートポジションに動いていないまま声を掛ける・・・これではパスは出せません。
ボールを出せる位置にポジションを取りながら声を掛ける、気付いてない選手にポジショニングを指示してあげる、これは日々の練習によって改善出来ると思います。しっかりと積み上げていきましょう!
MVPは、DF力・メンタルの向上が感じ取れ、今後の更なる成長への期待も込めて「カイドウ」を選びました。おめでとう!

両日共に沢山の応援有難うございました。
また2日目は会場校の準備・運営、多くのご参加有難うございました。

[倉又]

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