宮の丘サッカースポーツ少年団
 
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12/24 U10室内サッカー予選決勝リーグ/臼澤、石川、山田
2017-12-24
平和 △4-4
西園 ×1-3
手稲東 ×2-6  ブロック3位でプレーオフ

全体的に何か元気がなかったですね。体の大きな対戦相手の選手に気後れしたのでしょうか?
宮の丘は伝統的?に小柄な選手が多いです。昨日の手稲区体育館での練習試合でも、対戦相手の6年生は大人のような体格でした。宮の丘の6年生は小柄ですが素早いプレスで、相手に考える時間も自由も与えていません。そして相手のミスを誘っています。
U-10年代でも同様の考え方でトレーニングしてきましたが、もう一段階レベルを上げなければ、プレーオフで戦う福井野には勝ち切れないでしょう。
宮の丘は全市大会の会場校です。会場だけ提供してプレーできないのはとても残念ですよね。 〔山田〕

【コラムE】チーム活動?チーム外活動?
2017-12-19
日頃より少年団活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

今回のコラムでは私・永田が行っているチーム外活動について改めて説明とその活動意義をお伝えしたいと思います。

残念なことに私的なスケジュールを記載しているのではないか、との声も聞こえてきており、改めてその意図と狙いを改めて説明する必要が出てきました。

私がスケジュールに記載している「リフレッシュ研修会」「審判員研修会」「キッズ研修会」「女子研修会」などはすべて「宮の丘サッカースポーツ少年団」の一員として、チーム活動に還元する目的で参加していますので、取り組みはむしろ知って頂きたいですし、「宮の丘サッカースポーツ少年団コーチ永田敏彦」の名刺を常に持ち、チーム活動に直結・還元する事業と事業ですので、そのような場ではチームのアピールにももってこいです。何より、あくまでチーム活動の一環と私は捉えています。ちなみに参加される皆さんも○○トレセンの一員としてとか○○チームの一員としてとか少なくともチーム活動の延長戦上という位置付けで参加されています。実際に年1回5月にコンサドーレ雁来グラウンドで行うU-12NTC伝達講習会や今年ちえりあでで行った講演型のリフレッシュ研修会などもチーム活動の一環ですから、スケジュールには記載されています。

逆にコーチ各自の審判員更新講習会受講など誰も書きません。審判員更新講習会受講も広義の意味ではチーム活動の一環と言えますが、何か新しいことをする訳ではなく、平たく言えばただの個人のための更新講習会なので、わざわざ記載するメリットはありません。

あくまでチーム活動、チームの人間としてそこへ行っている大前提はぜひご理解下さい。確かに個人のスキルアッブのためというのももちろんあります。ですが、大前提はチームであり、そこにいる選手やスタッフにフィードバックすることが最大の目的です。

それでも、そこを否定されてしまったら、私のこのチームにおける存在意義は失ってしまいます。さて・・・?

[永田]

浮き彫りになった課題〜全道フットサル札幌予選より
2017-12-18
本日は沢山の応援本当にありがとうございました。キャプテンのこうきも遠いところまで本当にありがとう。よくプロの選手が言いますが、「サポーターの声援がパワーになって一歩、二歩も足が先に出る」と言います。「声」は見えない「チカラ」になってプレーに影響します。今日は皆様に感謝の言葉しかありません。

さて、今回の全道フットサル札幌予選は現時点におけるベストメンバーを選考しました。全道フットサルについては学年は関係なく、本気で全道を狙うために厳しい選考をしています。監督のコメントにもあった様に、二次(ブロック)予選に向けてはメンバーはまた白紙に戻ります。「大会要項に則った参加資格のある全員」にチャンスがあります。今後、年内予定されているTRMや室内サッカー大会でどうアピールしていくか。それをどう掴むかは選手次第です。そこには日頃からインティンシティーの高いトレーニングが必須になります。

プレス(寄せ)も本当に今日は甘かったですね。2試合とも。甘すぎる。
あれでは二次予選などとても戦えません。どこが相手でも。
厳しいことを言いますが、最前線のあっくんとDFのいっせいには他の部分では良く頑張ってくれたと思いますが、守備に関しては「もっと」どころか「もっともっと!」頑張ってほしかった。この展開になるとサイドのみつきとかいりに攻守の負担がかかり過ぎて、どうしても二人を代えざる得ないのです。

次回の永田コーチの練習時、もう一度原点に戻ってみんなに「守備」についてレクチャー、デモンストレーションします。どれくらい寄せたら良いのか、相手に制限をかけるとはどういうことなのか。改めてここを重要なポイントにしていきます。そのためにもこうきはまずケガの完治を焦らず最優先にし、トップコンディションに戻った段階から選考の材料にしていきます。無理をして年内に合わせないように。むしろ、大事なのは日頃のトレーニングです。

逆にGKのひろあきとしゅんはよく頑張ってました。ひろあきもしゅんもボールを、ゴールを守りきる!というプレーができていました。失点はすべてプレスの甘さが原因です。ただ、まだまだゲームをコントロールする力が足りない。

相変わらず辛口で喜びに水を差すような話で正直申し訳ないとは思いつつも、私たちが見据えるものは全道です。今日のメンバー、あるいは今日入れなかったメンバーにも上のレベルに行きたいと野心を持っている選手はいるはず。サバイバルはもう始まってます。繰り返し言いますが、全道フットサルはその段階でのベストなメンバーで戦います。そのためにも日常からインティンシティーの高いトレーニングを!

[永田]

12/17 全道フットサル予選
2017-12-17
AGGRE B ○2-0
FC当別 ○5-3  2勝してグループリーグ突破

宮の丘の特徴は高い位置でのプレスですが、ゲームの入り方に失敗すると大人でもなかなかペースがつかめないものです。最初の3分はとにかく動いて、宮の丘ペースに持ち込むことを繰り返し指導しています。

今日の入り方も決して良いとは言えませんでしたが、何とか勝ち切ることが出来ました。次のブロック大会ではこのようなミスは許されず、キックオフ直後からチームカラーの出せる選手選考をします。  〔山田〕

【コラムD】リフレッシュ研修会
2017-12-16
コーチの永田です。日頃より少年団活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

今日のテーマは「リフレッシュ研修会」です。

毎年、この時期になるとこのホームページのスケジュールに「永田/リフレッシュ研修会」とある予定が増えてきます。

「リフレッシュ研修会」とは簡単に言うとJFA(公益財団法人日本サッカー協会)公認指導者C級以上の方は資格を維持させるために義務研修として受講しなければなりません。C・B・A級(A級U-12・15含む)は4年間で40ポイント、S級コーチは2年間で40ポイント取得しなければなりません。うち最大20ポイントがチーム指導ポイントとして加算できるので、実質は20ポイントとなります。

この「リフレッシュ研修会」には様々な形態があり、受講目的も指導者それぞれの事情等があるので、単純にポイントさえしっかり取得できれば、という考えも一切否定はしませんし、それはそれで一つの考えだと思います。

私個人の考え方としては、リフレッシュ研修会で得てきたモノをチームに還元し、また自分自身のレベルアップに繋げたいという思いが第一にあります。特に毎年恒例の道東3ブロック(釧路・十勝・網走)のリフレッシュ研修会は札幌では中々経験できない種別を超えた指導者同士の交流、ブロック、地区のトレセンスタッフ研修会も兼ねていますので、非常に濃密な内容と素晴らしいメンバー(ナショナルトレセンコーチ、全道トレセンに関わるコーチなど)と2日間実技、指導実践とサッカー漬けになります。毎年、本当に来て良かったなあと改めて感じます。ただ、実技のレクチャー、指導実践での選手役、チームを組んでテーマが与えられ指導実践など、かなりのハードな内容なので自分はもちろん毎年皆さん必死で乗り切っていますが、その経験を体と頭に染み込ませいつもチームに帰っていきます。「寄せろ!」「もっともっと!」とプレスの際に要求していますが、私自身があれよりも激しい「代表レベルだったらこれくらい寄せるんだ!!」「永田、寄せが甘いぞ!!」とナショナルトレセンコーチやインストラクターからゲキが飛び、かつ明確な基準を示されて苦しみながらも理解しようと自分なりには必死でやってます(あくまで自分なり、ね。笑)。コーチも言ってるばかりじゃないんですよ(笑)。

チームのため、そこにいる選手たちのため。自分自身のレベルアップために敢えて毎年そこへ行くのです。リフレッシュ研修会参加の本来の目的がそこにあると自分は考えています。

[永田]

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