本日も沢山の応援、本当にありがとうございました。そして、こうきとかいどうも本当にありがとう。君たちの存在、声がどれだけ仲間を助けてくれたか。今日出た選手たちは応援に駆け付けて下さった親御さんはもちろん、何より仲間への感謝の気持ちを忘れないでほしいです。
結果は、
vs.八軒北○2-0
vs.西園○5-1
vs.手稲東○4-1
勝ち点9、得点11、失点2、得失点差+9で予選リーグ首位通過となりました。
宮の丘のストロングポイントである高い位置からの素早いプレスを徹底すれば、強いチーム相手でも十分対抗できます。逆にここをサボると、宮の丘の強みは無くなり、平凡なチームになってしまいます。シーズンを通じてサッカー、フットサルに関わらずこのプレスに関しては徹底して同じことをやってきたので、さすがに最近は、もちろん今日も「研究されているな」と思う場面が多々ありました。ただ、今日はベンチにいる選手たちが「プレスが甘いぞ!」「ポジションは?」などとコーチ陣顔負けの声を出してくれまして、本当に感動しました。選手たちみんなが「宮の丘のストロングポイントは高い位置からの激しいプレス」という共通認識を持ってくれてるんだなあ、ずっと同じ問い掛けをし続けてきた我々指導者側からすれば非常に喜ばしい瞬間でした。
西園戦、1P終了直前に不運なオウンゴールで同点を許してしまったしきに真っ先に「しき、ドンマイ!」と声をかけたのは先制点を奪ったあっくんでした。しきにしてみれば先制点を取ってくれたのに「自分のせいで・・・」という思いがあったのかもしれません。我々としては監督とも話をしましたが、しきは攻守に全力でやってくれていましたし、あのシーンも全力で戻っての結果なので、「気にするな!」と我々も言いましたが、我々なんかより当事者が声をかけてくれた方が当然効果抜群ですから。その後のしきのプレーに良い意味で影響が出たのは言うまでもなく、あっくんも自然とそういう行動に出る。プレー以外でも本当に成長しました。素晴らしいです。今日はチームとしての一体感をより強く感じました。唯一4年生から選出のりょうも本当にプレーが素晴らしかった。でも、その陰には今日来たベンチを含めたメンバー、もっと言えば冒頭にも書いたこうきとかいどうを含めたチームとしての結束があったからです。
6年生最後の大会ですよ!みんなの力で優勝を狙いにいきませんか?しかしながら、そのためには厳しい要求も沢山していきます。まだ予選リーグを突破しただけ。何も得ていない。日常からインティンシティーの高いトレーニングを継続してやっていきましょう。
[永田] |