宮の丘サッカースポーツ少年団
 
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9/2(土) 札幌U-10大会 西区予選/臼澤、竹原、長濱、山田
2017-09-04
琴似   ○ 3-0
西野第二 × 0-5
西園   × 2-3 予選リーグ3位で交流Tリーグへ

先日行われたW杯進出をかけた日本代表戦、前半からハイプレスを掛けたサッカーを展開しており、後半残り20分頃に日本の足が止まったあたりで、豪州は日本戦に強いケーヒルを投入してパワープレーを仕掛けてくるのだろうと想像していました。まさにその通りの選手起用になったのですが、日本の足は止まるどころか追加点をもぎ取りました。

宮の丘の目指すサッカーもそこにあり、選手たちも共通の認識を持ってくれています。15分ハーフとは言え、最後までプレスを掛け続けるのは至難の業ですが、そのような習慣を身に付けさせることが大切だと考えています。

相手のボールを奪うことが第一の目的ですが、ボールを奪えなかった場合、相手の判断力を奪う。そのためには常に、早く・厳しいプレスを掛け続ける。

全市出場の目標は未達でしたが、交流大会では1位を目指して頑張りましょう。
9/9(土)はまた会場校が予定されています。保護者の皆様にはご苦労をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 〔山田〕

9/2U-12リーグ最終戦【山田・成田・永田】
2017-09-04
vs.福住 ○3-0
vs.三里塚中央カンテラ ○4-1

5月に開幕した長いリーグ戦も本日で最終戦となりました。

結果は2連勝で4部リーグ優勝と来季の3部リーグ昇格を決めました。また、同時に全日本少年サッカー大会出場権を争うプレーオフへの参加権(リーグ戦2位以内が対象)も獲得しました。

まずは言葉では表せないほど沢山のご支援、ご協力、応援を下さいましたすべての保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。そして、U-12という宮の丘におけるトップカテゴリーを私に任せて下さり、一貫して私の目指したいサッカー(今、宮の丘全体で取り組んでいる高い位置でボールを奪い、素早いカウンター)、判断、決断を支持、信頼して下さった山田監督には結果を残すことで恩を返せると思っていました。また、それをサポートして下さったコーチの皆様にも大変感謝しております。今は一つのミッションが達成できたことで正直ホッとしていますが、これは何より選手あっての話です。今回も招集しても結果出られなかった選手が沢山いました。試合に出る選手には出られなかった選手の分まで覚悟を持って挑んでほしいと伝え、出られなかった選手には出られなくてもやれることはあるだろう、と。そして仮に福住戦で昇格と優勝が決まっても消化試合なんかない。最後まで相手をリスペクトして全力でやるんだ、と福住戦の前の円陣には私も加わり、ベンチへ移動しました。また、このミーティング等の準備のため、割当の審判を代わって下さった成田コーチには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にこのリーグ戦に今まで招集してきた選手全員に心からありがとう、という気持ちです。そして、6年生は昨年の6年生が果たせなかった悔しさを今日晴らしてくれました。現5年生は今の6年生が遺してくれた「3部リーグの参加権」を守るんだという気持ちを今から覚悟を持っていてほしい。

最後になりますが、日本代表がW杯6大会連続出場を決めたオーストラリア戦、TVで視ていた方も多いかと思います。一部報道ではハリルホジッチ監督が戦術変更をしたというのも散見されますが、実は芯はブレていません。高い位置でプレスをかけボールを奪うということは前々から実はやっています。そして、あそこに宮の丘が目指す答えがあります。私が毎年冬に釧路や十勝、網走に行くのもあのインティンシティー(プレー強度)を身を持って体感できるからです。全道トレセン、ナショナルトレセンクラスに求められるプレー強度、判断力とはどういうものか。将来的に日本代表に繋がる選手を宮の丘で本気でどうやって育成したら良いか。例えば、いっせいの動きながらのテクニックとビルドアップ能力、あっくんはテクニックが持ち味だったが守備も献身的にやるようになった、こういうところをどんどん伸ばしていけば可能性は広がります。育成はバトンです。積み残しを次の指導者に渡すのが我々の使命です。

【永田】

8/20U11トラック杯 成田、臼澤
2017-08-21
U11トラック杯
1回戦 宮の丘3-1宮の森
2回戦 宮の丘1-3鉄北

対戦相手の2チームとは同等な実力差です。

宮の丘は前線から積極的なプレスでボールを奪いカウンターで試合に臨みました。
U11の課題の1つ「声が出ない」は元気な4年3名が入って活性化しました。

1回戦は1点ビハインドからの逆転勝利
2回戦は1点ビハインドから同点とするも引き離され敗戦

残念ながら2回戦で姿を消す結果となりましたがチームとしては自信持てる結果となったのでは無いでしょうか。

個人ではケイナン、ナオキ、マサハル、ヤマトの予想した守備、声出しがチームにいい影響を与えました。

試合後に食事について話しましたがご家庭では如何でしょうか?
成長期は5年生頃から始まり中2辺りまで続きます。
1回の食事量が少ない子は回数を増やしてみては?
私の子供の頃は学校から帰ってオヤツ代わりにお茶漬け、たまご掛けご飯など、ご飯3杯が習慣になっていて1日4食でした。
食べやすい食事を用意するのも一案です。

成田

8/19 U-12リーグ戦/永田、山田
2017-08-20
フィールズホープ ○ 1-0
ニューノース和光 × 1-2

フィールズには辛勝、和光には先制したものの逆転負け。

和光との試合1-2で負けている後半の終盤、相手ゴール前で直接FKのチャンスがありました。クイックスタートで蹴り込めば確実に1点でしたが、もたもたしていて相手に壁を作られてしまいました。指示がないと動けない、自立していない実態が露呈した瞬間です。今後の大きな反省材料にしていきたいです。

現在宮の丘の勝点は26、2・3位のチームが共に22です。
あと残り2試合のうち、1勝すれば(勝点29)リーグ1位通過決定しますが、
2・3位のチームが2勝(同28)し、宮の丘が2敗(同26)すると3位転落です。
(山田)

〔永田コーチより〕

2試合目のニューノース和光はリーグ最下位でまだ1勝も挙げていません。ただ、ここまで接戦が多く決して弱いチームではありません。実際に試合が始まると勝つことへの執念や、試合中の声など精神面は明らかに宮の丘を上回っており、この試合にかける意気込みが伝わってきます。

試合後ベンチ挨拶に来たとき、安堵感や喜びで泣いていた選手もいました。順位は関係ありません、勝利に値するチームです。

相手にとっても忘れられないゲームの一つであると共に、宮の丘にとっても色々な事を気付かされたゲームだったと思います。

トレーニング及びTRM報告【永田】
2017-08-15
遅くなりましたが、朝練及び夕練、またその期間に行われたTRM(vs.西野第二)について、まとめて報告させて頂きます。

今年の朝練は永田コーチの勤務都合によるトレーニング時間の短縮と突然の降雨による途中で打ち切り以外は中止になることなく、また参加人数も例年に無く多く嬉しい悲鳴でした。毎年言っていることですが、この朝練に参加する、しないで有利不利になることはありません。ただし、ずっと頑張って参加し続けた子は毎年必ず劇的に伸びます。

高学年と低学年を分けず、一緒に同じトレーニングするのも当然意味があります。子どもたちの中にはゲームをする時、「戦力差が・・・」と決まって言う子がいます。まるで自分より下手な子がメンバーにいたら勝てないというちっぽけな理屈です。そして、それを言うのは大抵レギュラークラスの子だったりするのです。でも、宮の丘では「メッシ」かもしれませんが、例えばトレセンに行った途端、一番下になって同じトレセンメンバーから同じことを言われたらどうでしょうか?(そもそもトレセンに選ばれる選手にそんなことを露骨に言う子はいないと思いますが)「チームとして」「相手の立場に立って」物事を考えてほしい狙いがあります。そういう思考を早くから持っていないと技術以前に選手としての成長はありません。

朝練のメインテーマは「観る」と「動きながらのテクニック」でしたが、残念ながら「動きながらのテクニック」までは到達できませんでした。しかしながら、「観る」という点はかなり成熟してきました。サッカーにおいて「観る」ということは様々な局面で必要になってきます。例えば良いトラップ(コントロール)もボール状況を「観て」、次のプレー(ドリブルなのかパスなのかシュートなのか)を選択するために状況(味方、相手、スペース、ゴール)を観て判断する。良いトラップで終わらせるだけではダメなんです。コントロール等テクニックの部分はトレーニングを重ねることで解決することができますが、「観る」は判断が伴ってきますので、まずはテクニック以前の問題です。特に低学年からこの部分の理解が深まると自然と団子サッカーから脱却していきます。

朝練、夕練、TRMを通じ、とても成長した選手もいますので、そこは監督にしっかり進言します。

ただ、TRMでとても6年生とは思えない試合への準備と自己満足に走った選手もいるので、そこはシビアに対応していきます。正直、残念ながら普段のだらけたトレーニングのまんまのメンタルで臨んでいる選手がいます。例えレギュラークラスであろうとも改善、成長見られなければ決断を進言します。

個々には話をしているので、誰を指しているのかは本人たちもわかっているでしょう。

リーグ戦も残り4試合、トラック杯もあります。出れていない選手はチャンスです。頑張りましょう!

【永田】

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