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5/5U11スプリングフェス 成田、中島、竹原
2017-05-06
U11スプリングフェス 成田、中島、竹原

宮の丘 1-1 発寒
宮の丘 1-0 ボニータ

会場校での開催となりました。多くの保護者の皆様、朝早くからご協力ありがとうございました。

成績は3チームリーグで1位でした。

1試合目は攻守ともにボールウォッチャーで団子サッカー、前日の良さが一晩で消えてしまいレベルの低いサッカーに戻ってしまいました。

2試合目には修正出来、前日のパフォーマンスで戦うことが出来ました。
コーチに言われてから気づいて修正できるのは課題でも有りますが、そのレベルまで来たという成果として前向きにとらえています。

特に守備面ではレベル差はあるものも全員で守備をやれる様になってきました。ヘディングも多く見られるようになってきました。


課題はインサイドキック
まともに蹴れるのはソラだけで他は軸足に対し斜めに蹴っています。(6年も2人だけしか出来ていません)
これでは精度が低いキックとなり試合ではパスが繋がりません。
コーチ陣で共有して修正していきます。


インサイドキックのポイントを記載しておきます

・軸足はボールの真横にしっかり踏み込む
・軸足のつま先は蹴りたい方向に向ける
・蹴り足は軸足に対して直角に開いてボールを蹴る
・ボールをよく見て蹴る
・両腕でバランスを取る


成田

5/4 U12スプリングフェス Aチーム/中島、山田
2017-05-05
手稲東・琴似 ○ 3-2
西園     ○ 4-0
平和     ○ 4-0 3勝 Cブロックで優勝

今大会の課題は
・素早いプレスをかけ続ける(相手のコートでボールを奪う)
・システムを3-3-1にして、サイドアタッカーのオーバーラップ

この課題は、今年のU-12リーグ戦を通して実践します。
素早いプレスに関しては、合宿を通じて意識は高まったと感じています。
実践するには相手を上回る体力が必要であることは言うまでもありません。

プレスの意識が向上したので、今回はサイドアタッカーのオーバーラップにもチャレンジしてみました。
・ボールホルダーとサイドアタッカーの距離感(遠すぎず、でも近すぎず)
・オーバーラップを仕掛ける位置(相手コートに入ってから)
・オーバーラップに対応したDFのスライド

をチームの共通理解としたうえで実践してみました。
イッセイは良く理解し、ゲームを重ねる毎にオーバーラップの回数が増え、
チャンスを演出することも出来ていました。

相手の深い位置までドリブルで仕掛け良いクロスが上がりますが、
シュートの精度が悪い、またはゴール前の人数そのものが足りない。
上記の現象が出てきたことを選手は認識したと思います。

宮の丘のチームとしての戦い方を確立させ、下の年代の選手を少しずつ入れ体験させる。
リーグ戦の昇格を目標に置きつつ、来年度を見据えた育成を同時進行で実践出来たらと考えています。その意味で、リーグ戦に招集する選手の人数も多くなると思われますが、配車手配などのご理解宜しくお願いします。〔山田〕

5/4U12西区スプリングフェスBチーム 成田
2017-05-04
U12西区スプリングフェス 成田

宮の丘B 1-2 札幌西
宮の丘B 0-3 ボニータ
宮の丘B 1-2 琴似中央

U12の大会に5年生以下のメンバーでBチームとして出場させていただきました。

全敗最下位の結果となりましたが全く悲観してきません。
勝利を追求した作戦であれば違った結果になったかも知れませんが、U11では育成最優先で取り組んでいます。

試合では合宿の積み上げが試合の随所に見えていました。
体格で上回る相手に体を当ててボールを奪いに行く事が全ての選手で実践できていています。やられたゴールはフィジカルでこじ開けられたものが殆どです。

現状、タツキがフィジカル面で少しだけ抜けていますが後は横一線です。

気がかりなのは合宿で食の細い子供が非常に多かった事、食べずに大きくなる事は物理的に不可能です。
自分の小学5年生の時は毎食、小どんぶりで動けなくなる迄、お代わりしていました。

まずは茶碗のサイズを大きい物に変えてみては如何でしょうか。

5/3 U-12スプリング(フットサル)/山田
2017-05-03
札幌西  ○ 5-2
琴似中央 ○ 4-2
元町北  ○ 4-1
ボニータ × 2-4  リーグ2位(ボニータ1位)

合宿から継続して実施している、相手のコートでボールを奪うことの延長で、
素早いプレスを前線からかけ続け、相手を休ませず宮の丘ペースに持ち込むことを実践しました。

ベンチ7名の交代をフルに使い、常にフレッシュな選手が相手チームにプレスを掛け続けたところ、後半の残り5分からの得点が目立つようになりました。
相手の足が止まったところで、総攻撃を仕掛けた結果です。

合宿2日間で大きく成長しました。明日からのサッカーも応援よろしくお願いします。 〔山田〕

「寄せ」の大切さ 永田
2017-04-26
合宿の2日間、どのコーチからも「寄せろ!」の声が飛んだと思います。嫌というほど聞かされたと思います。

私は1月と2月に十勝と網走に毎年参加している研修に行きました。そこでナショナルトレセンコーチからある映像を見せられました。

そこに映っていたのは育成年代の北海道トップレベルチームの試合の映像。相手が楽な状態でボールを保持しているにも関わらず、誰も「寄せ」にも行かない北海道トップレベルチーム。選手からすれば距離が遠くて寄せられないかもしれない。しかし、制限すらかけるアクションも全くない。

北海道の育成年代のトップですらこれだと。これが北海道の現状、課題なんだと。

逆を言えばこれができる選手、チームになった時・・・

言いたいことはわかりますね?

もちろん、これだけできればいいということではありません。しかし、「デュエル(1対1の決闘の意味)」という言葉があるようにハードワークができる選手が育成年代からも今、必要とされています。

ただ、守備は根性論ではないとも常々インストラクターから言われます。「制限」なのか「規制」なのか「限定」なのか。もう相手の選択肢を「限定」できた時はボールを奪える瞬間です。ですので、その段階で無いのであればなんでもかんでも寄せる訳には行きません。

要は常に状況をよく把握しておくことが大事ということです。

サッカーは本当に技術だけでなく頭も使う難しいスポーツです。でも、そこにトライすらからこそ楽しいスポーツでもあります。

コーチも日々、みんなのために自分のために勉強です。

今回は合宿のテーマに沿って、もう一度振り返ってもらいたく書いてみました。

リーグ戦へ向け、共に頑張りましょう!

[永田]

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