U12西区区長杯交流リーグ
宮の丘0-1手稲東
宮の丘0-1福井野
宮の丘0-0八軒北
雪のちらつく非常に寒い中でのゲームでした。
宮の丘のみならず他チームも寒さで戦意が上がらない様子でした。
この日は普段ベンチの時間が長い選手を経験させる方針で望みました。
今日の1番はゴールキーパーのシュン、一対一のピンチでも体を張ってゴールを堅守していましたね。
また、普段のレギュラーメンバーとサブメンバーとの差は殆どないと感じました。
普段のレギュラーメンバー中心の時はキック力に頼ってチームのリズムを崩す場面が多くありました。
サブメンバー中心の時は何人かの選手は短いパスを繋いで形を作ろうとしているのが分かりました。
U12年代では成長差が大きく、体の小さな選手は、どうしてもパワーやスピードで圧倒されてしまいます。
しかしU12が1番技術が伸びる時期です。
今がパッとしなくても、「うちの子は才能がない...」と決めつけては行けません。
逆にこの時期にパワー、スピードで負けてる選手は技術、判断力で勝負せざる得ない状況である訳で最も将来性があるとも言えます。
今苦労し得たものが、中学高校で急にパーツが繋がり、大化けした選手を何人も見ています。長い目で期待して待ってあげてください。
この日、ラストゲームとなったオノデラ
今日のゲームがこのチームでの最後となったけど、サッカーを続けてる限り、またどこかで必ず繋がってきます。
いつまでも仲間としてサッカーを続けて行こう。
成田 |