宮の丘サッカースポーツ少年団
 
チーム紹介
What's New
スタッフ・選手紹介
チームスケジュール
入部要項
練習試合受付
Top Page
E-Mail
LSIN
▼What's New


8/27 菊水サマーカップ(U-9) 中島、永田
2016-08-31
vs.菊水 △2-2 得点:まなぶ2
vs.北園美香保 ●0-1
vs.宮の森 ●1-2 得点:たつき

 結果は4チーム中、最下位。

 結果だけ見ると、悲観的になりそうですが、内容はそうでもありませんでした。特に最終戦、トップチームのリベンジとして臨んだ宮の森戦でそれは結実しました。

 「前線からの積極的な守備でボールを奪う」をテーマに臨んだこの大会。当初は中々前からプレスがかからず、先手先手を奪われるゲームが続きました。また、尽く決定的なチャンスを外したのも自らを苦しくする結果となりました。ですが、決定的なチャンスについてはしっかり形を作って崩して最後の詰めというところでの話なので、これはもう日頃の練習から精度を意識してやっていくしかありません。

 最終戦の宮の森戦はやはりトップチーム同様、技術的な差はありました。ただ、ここを状況に応じて個であるいはグループで前線から激しく守備をする戦い方を徹底しそれが実を結び、一度は同点に追い付きましたが、最終的には決勝ゴールを奪われてしまいました。ここでも実はかなりの数のチャンスを作りましたが、またも決定力不足に泣きました。

 「前線からの守備」の重要性、
 北海道育成年代の課題「ハードな守備」、
 最後のフィニッシュの精度。

 今回参加してくれたみんなはこの3点がいかに重要かがよくわかったと思います。

 次の戦いに向けて再び頑張りましょう。

 永田 

8/27U12こくみん共済リーグ 成田、永田、藤吉
2016-08-28
宮の丘2-0白楊
宮の丘0-4宮の森

リーグ昇格を目指し勝点4を目指して戦いました。
3位白楊との対決は接戦をものにして勝利
1位宮の森とは前半は体を貼ったディフェンスで無失点に抑えましたが後半にやられてしまいました。前半の出来が素晴らしかっただけに悔やまれる結果でした。

残念ながら3点に留まり、上野幌西が残り2勝すると勝点で並ばれ得失点差で3位になり昇格は出来ない状況です。

勝負事にタラレバは禁物ですが、試合前のダラダラ準備で無気力状態で落とした2試合で1つでも勝点を積んでいれば.....

試合後のカイセイ、ホリイのかなりの落胆ぶりを見てある意味救われた気がしました。

この悔しさは決して忘れずに今後活かしていくしかありません。

次は気持ちを切り替えて全日少です。頑張りましょう。

成田

熱中症対策と飲み物に関して
2016-08-24
日頃少年団活動にご協力いただき、まことにありがとうございます。

北海道の短い夏も終わりに近づいています。
炎天下でのスポーツは水分・塩分が失われますので、熱中症対策からもこまめな補給が必須です。選手の中からは「オレ飲まなくていい」と言う声も聞かれますが、「きちんと水分を摂り、休憩するのも良い選手ですよ。」と声掛け願えればと思います。
さて、そこで市販の清涼飲料水なのですが、成分表の『炭水化物』のグラム数に注意が必要と言われています。
一般的な清涼飲料水には食物繊維はほぼゼロなので、炭水化物量=砂糖量と考えて良いそうです。

ある清涼飲料水500mlの炭水化物量11.3g(表示はたいてい100ml当りです)の場合、
11.3g×5=56.5g(角砂糖4g換算で14個です!)
WHOの推奨する、成人男性の1日の摂取量は25gなので、倍以上になります。

あるスポーツ飲料は6.2gでしたので、500mlペットボトル1本で、
6.2×5=32.5g(角砂糖8個)
1本飲んだら、1日の摂取基準オーバーになってしまいます。

因みに微糖と表示されている缶コーヒー200mlを調べてみたら角砂糖2個分。

もちろん疲労回復や気分転換など、医学的・心理学的に良い影響もあるのでしょう。
全く飲んではいけないと言っているわけではありません。が、水代わりの摂取が成長期の子供に良い影響を与えるとは思えません。

常習化すると、自分の意志でやめられなくなるとの記述もありました。
あるメーカーのコメントでは、常習化している子供の成長に必要な栄養素を補うサプリメントの服用を勧めるものもありました。本末転倒です。

各ご家庭の協力をいただけると幸いです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。 〔山田〕

朝練報告(総括) 永田
2016-08-24
 今年も夏休み期間を利用しての朝練を行いました。昨年より日数を多くとったものの、前半と後半は雨でほとんど実施できず、私の勤務の都合で中止となった日があったりと実質まともに継続的な練習ができたのは2週間弱でした。

 今回の朝練は学年に関係なく、同じメニューを同じ条件でやってもらいました。主はサッカーの基本、「止めて、蹴る」「パス&コントロール」「動きながら受ける〜パス&シュート」を徹底に行いました。ウォーミングアップからゲームまで一連の流れで行い、ウォーミングアップはドリルのような反復練習、トレーニング1から2にかけてゲームの要素を少しずつ導入し、最後はゲームでその成果を見せる。本来であればこのようなトレーニングが基本なのですが、このような機会でもないと継続的には中々できないのが宮の丘の現状だと思います。

 技術的に未熟だった子はこの短期間でものすごく伸びました。逆にレギュラークラスの子たちへは同じメニューでもより高いレベルを具体的に求めました。「永田コーチは(技術的に未熟な)○○ばかり褒めてる!」と言ったり「シュート決めたよ!どう?」とドヤ顔するレギュラークラスの子たち。現状に満足してしまってるんでしょうね。だからこそ彼らには色々と制限を付けたり、インティンシティー(強度)を上げてメニューをこなしてもらいました。上(プロとかという意味ではありません)を目指したくないのであれば別ですが、やはり全市トレセン、全道トレセン、ナショナルトレセンを目指してほしい、そう言って練習に臨んでもらいました。

 トレセンの話で言えば、先日参加させて頂いた北海道トレセンスタッフ研修会で出た北海道の育成年代選手の具体的な課題の話も朝練で子どもたちにさせてもらいました。その課題をクリアできれば上まで行けるチャンスがあるんだそ、と。実は今回の朝練、基礎練習と言いながら、その課題と向き合う要素がかなりメニューに反映されています。

 最後になりますが、今週末にはこくみん共済リーグ最終節、菊水サマーカップがあります。参加してくれた子どもたちは本当に成長していますので、ぜひ、大会でその成果を披露してください。また、子どもたちにも直接謝罪しましたが、学校に向かう途中でトラブルがあり、私の1分遅刻、2分遅刻が2回あった事実を改めて報告致します。子どもたちには自分のトラブルなど当然のことながら関係ありません。指導者として猛省しております。大変申し訳ございませんでした。そして、保護者の皆様ご協力ありがとうございました。

永田

8/14 U-11トラック杯1回戦 徳田、山田
2016-08-15
vsSSSコラソン ×1-5 

天気は良いものの風の強いコンディション。相手の力量を考え、前半はあえて風下を選びディフェンシブな布陣で耐えました。コーチとしての折り返し目標0-0に対し結果は0-1。あのコンディションで失点1は上出来です。

風上に立つ後半は直後から、DFを2枚に減らし3-3-1から2-3-2に変更して勝負に出ました。幸いにも直後に1点返し1-1にします。振り出しに戻ったこのタイミングで3-3-1に戻せばよかったのですが、勝ち越せるかも?と欲が出てしまい逆に相手に勝ち越し点を与えてしまいました。

普段の練習でも試合でも3-3-1のシステムしか採用していないのに、突然2-3-2にしても選手が戸惑うだけです。今考えれば当然のことなのですが、選手ではなくベンチが冷静な判断力を失っていました。

それでも最終ラインのこうき、いっせいの二人は最後まで体を張って闘ってくれました。特にいっせいのボール奪取能力は目を見張るものがあります。プレスバックでも、ジョッキーでも、不用意に飛び込むでもなく、全部同時にやっていると言ったらいいのか、いつのまにかボールを奪っています。今度きちんと分析したいと思います。

時間をかけて準備してきた大会でしたが、残念な結果に終わってしまいました。選手は最初から最後まで戦っており、反省すべきは指導者側です。この反省を次回に必ず生かします。
遠いところまで、また中学生OBも含めたくさんの応援、本当にありがとうございました。〔山田〕

<< BACK NEXT >>
Copyright © 宮の丘サッカースポーツ少年団 All Rights Reserved.