去る1月23〜24日、旭川市にて2015年度北海道カンファレンスが開催されました。
道内外から指導者を中心に審判員や関係者など約200名が集まり、「育成をつなげる」〜北海道 一貫指導体制の構築〜というテーマでJFAから講師の方々を招いた講演会、報告会や、カンファレンスのテーマから各カテゴリーに分れてのディスカッション形式での分化会、参加者の親睦を深めるための懇親会など、参加してみて一指導者として大変刺激を受けると共に、サッカーファミリーの繋がりの素晴らしさ、そして改めて学び続けることの大切さを再認識致しました。
このカンファレンスは指導者だけでなく審判員、選手の保護者、サッカーファンなど垣根を越えてサッカーに関わる様々な関係者の方々も参加できます。今の日本のサッカー、北海道のサッカーがどうような状況にあるか、またどのような方向へ向かっていくのか。そのためにはどうすれば良いか。討論や発表の機会等もあります。来年は札幌開催の予定です。会場、日時等は北海道サッカー協会のホームページで時期が来ましたら告知されます。一年も先ではありますが、その際は団関係者の多くの皆様にもぜひご参加頂けると幸いです。
最後になりますが、このカンファレンスを始め、リフレッシュ研修会で先月は釧路、今月は旭川、キッズリーダー養成講習会、来月は再びリフレッシュ研修会で登別、サホロとチームを離れて大変申し訳ございませんが、自身のレベルアップ、何より指導者のチャンスを頂いた宮の丘へそこで得たノウハウ等を還元していければと思っております。今後も団員と共に私も成長していけるよう努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
永田 |