宮の丘サッカースポーツ少年団

宮の丘サッカースポーツ少年団

▼Ｗｈａｔ'ｓＮｅｗ

U12全日少札幌予選渡辺、成田

2015-09-20

U12全日少

宮の丘2-7札幌ボーイズ

相手との力の差を考えて

堅守速攻で勝つ
攻撃は5秒でシュートまで持っていく

そんなテーマでゲームに臨みました

予想通り、序盤から猛攻に会いますが耐え続けて、左サイドからのカウンターからソウタがドリブルで持ち込みゴール！
プラン通りの立ち上がりでした！

しかし、その後、守備崩壊…
体格に優さる相手フォワードのドリブル侵入に守備陣がボールウォッチャーになってしまい、裏のフリーな選手に繋がれゴールを許すという場面が何度も！

首を振って状況を確認しようと練習からやっていますが、プレッシャーのかかるゲームではボールウォッチャーになってしまいます
これが今の課題です

そんな中、大差で敗色の強い中いくつか光明もみえました
執念を見せたソウタの強烈なフリーキックゴール
足を止めず最後まで走った多くの選手
そしてイッセイの首振り

実は最近、彼は攻守に渡り成長が著しい
それは首振りで状況を把握して良い判断が出来ているからなんです
今のところ彼にはフィジカル的な優位性はありません
しかし状況が誰よりも見えているので守備ではシュートコース、パスコースが予想出来、最初の動き出しが速くなり対応できます

分かりやすく言えば10メートルの徒競走をスタートの合図がある前に5メートル先に走っている感じでしょうか
驚異的なスピードを持つ選手でも追い越す事は難しいですよね

今のU12に彼のような選手が増えてくると今日の様なゲームも勝ち切る事が出来ると思います
そうなる様にトレーニングしていきます

9/13U12当別プライマリリーグ松木、成田

2015-09-14

U12当別プライマリリーグ

雨の中、多くの応援ありがとうございました

試合結果は1勝1分4敗

結果こそ残せませんでしたが、非常に収穫のある1日となりました

U10が勝ち進んだ関係で5.6年9名

普段、出場時間の少ないメンバーはフル出場で体力、精神ともに辛かったのではないでしょうか
また、レギュラー組の攻守におけるカバー、サポートが普段以上に出来ていました
今回、戦力的に厳しい状況で試合として形になっていたのは彼らの頑張りが大きいです

このパフォーマンスが全日少でも出来れば勝ち上がる事が出来ると思いました

また、シュウヘイ、ユウトはこの週末でボールを奪う回数も増えてきました

これまで指示しても出来ないレベルから、指示すると出来るレベルに。
急速に理解度が高まっているなと感じました
次は自分で状況判断して出来るレベルを目指そう
どちらもスピードがあるタイプではありませんが、ボールの出どころを予想してボールを奪うコツがわかってきたのだと思います

U12のカテゴリで体現出来ている事は自信になると思います

ケンシンは、まだまだいっぱいいっぱいの中、混乱しながらもよくやっていました
この経験の積み重ねが非常に大事です
焦らず積み上げていきましょう

成田

9/12　U-11区長杯3位交流リーグ/渡辺

2015-09-13

U-11区長杯交流戦Iリーグ
vs 平和 0-5
vs 琴似中央 1-3
vs 手稲東 3-3　　　　　　4位でした。

月曜日にシステムとポジションとほぼ決めていましたが火曜日にあゆむが休みと連絡あり、再考。
しゅうへい・ゆうとの2バックにして今日は2人に任せて見る事にし、
システムを2-4-1にして、中盤でボールを奪う作戦にしました。

一試合目は、GKをしゅん、FPは5年全員スタメン（ボランチとむ、中盤左右にけんしんとりゅうと、トップ下にかいせい、トップあるん）
とむとかいせいには、DFダメそうなら、とむが下がって3バックにして、かいせいが真ん中になるように指示。
他5年と4年、2年には、相手より先にボールに触ること、ドリブル出来る時は人のいない方へドリブルする事、その後パスか、ドリブルを選択する事を指示。

二試合目は、とむをGKにして、しゅんにもFPをやらせました。
二試合終わって、しゅうへいとゆうとにポジションの悪い所を指摘し、基本ゴールと相手の間に位置取りする事を指示。
（ゴールキック、スローイン、GK持ち蹴り、相手ボール保持時の守備の時など）

三試合目は、てんどう（本人希望により）をGKにしました。
先制されては追いつく展開で最後はPKで同点に。

相手のレベルが少しずつ下がっていったので、前の試合で出来なかった事が次の試合で出来そうな兆しが見られるようになってきました。
ボールに触る回数も増え、三試合目は皆のやる気を感じました。
まだまだ先は長いと思いますが、今日の経験が次につながってくれると信じています。

6年のたいしとしょうたが応援にきてくれました。　　　　　[渡辺]

9/13　U-10札幌少年団大会　全市トーナメント/渡山

2015-09-13

vsリベルタ栄町　1-1（○PK3-2）

午前中は土砂降り、午後雨は小康状態になりましたが、ピッチ状況は最悪の中、選手はベストを尽くし闘いました。が、まずはこの悪条件の中で開催していただいた、開催校の石狩南小の関係者に心より御礼申し上げます。

昨日同会場で勝ち上がってきたリベルタ栄町さんとの対戦。能力の高いＭＦの中心選手がボールホルダーとなり、サイドの選手は常に裏を狙い、ギャップにスルーパスを通してくる、手本にすべきとても良いチームでした。

前半0-1のビハインドから、後半ゴール前の混戦で３年のたつきが蹴りこみ1-1のドローでＰＫ戦に突入。ＧＫひろあきの好セーブで一人阻止。宮の丘は3人全員が決め3-2で勝利しました。

ゲーム自体もほぼ互角の戦いで、どちらが勝ち上がっても納得のいく内容だったと思います。具体的なゲーム戦術にはあえて言及しませんが、3年のたつき、ＧＫひろあきを今日のＭＶＰにしたいと思います。

試合前の打ち合わせで先方の指導者から、『宮の丘さんは、全員がとにかく前を向く姿勢の徹底された良いチームですね。』とのコメントをいただきました。が、実はそれが悩みのタネです。

前へ前への姿勢は良いのですが、チャレンジと無謀が混在しており、いわゆる「作り直す」意識がチームとして希薄です。無理だと判断したら一度下げ、再度作り直すことも教えていきたいのですが、角を矯めて牛を殺すことになりはしないかとの葛藤も正直あります。教える事は口頭にとどめ、チームの意思で打開するのを待つことも育成段階では必要なのかもしれません。難しいですね。

雨の中たくさんの応援、本当にありがとうございました。
来週9/20(日)は、東雁来で準々決勝、相手はアンフィニＭＡＫＩさん。
大勢の応援よろしくお願いします。　　　[山田]

9/12　U-10　札幌少年団大会/成田、山田

2015-09-12

篠路　△0-0
もみじ台西　○5-0　※篠路と得失点差で上回りグループリーグ１位勝抜け

・ＤＦラインを高く保つ（ＧＫのポジション重要）
・高い位置（相手コート）でのプレス
・ボールを奪われたら、全員がボールラインまで下がる
の３点を約束事としました。

サイド攻撃の意識はだいぶ付いてきましたが、１試合目のように中盤での相手プレスがきつくなると、サイドにボールが供給される前につぶされてしまい、結果的にサイドの選手がボールを要求しながら、中に絞ってくる傾向が見られます。一度後ろに落としてからサイドに振るなど、『作り直す』ことを覚える必要があります。

２試合目はリュウトがハット達成のラッキーボーイでしたが、その陰には今まで出番の少なかったシュウヘイの果敢なオーバーラップや、相手ＤＦのギャップを突いた絶妙なスルーパスがあっての事でした。１試合目は久しぶりの試合で戸惑ったようでしたが、２試合目はＭＶＰをあげたいと思います。

明日は全市トーナメント１回戦です。宮の丘らしいサッカーをやりぬきましょう。応援よろしくお願いします。　　[山田]

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