宮の丘サッカースポーツ少年団
 
チーム紹介
What's New
スタッフ・選手紹介
チームスケジュール
入部要項
練習試合受付
Top Page
E-Mail
LSIN
▼What's New


5/23  こくみん共済リーグ【結果報告】 松木・永田
2015-05-31
 今年度から永田コーチとともに指導に参加させて頂いております松木と申します。
まずは、私達に常に寛容に接していただき指導実践の場を与えていただいた山田監督と成田コーチに感謝の気持ちをお伝えさせて頂きます。
 試合結果ですが・・

一試合目  0−3 VS 山の手
二試合目  0−5 VS 太平

今回は成田コーチよりご配慮頂き松木・永田がベンチで指揮を執らせていただきました。

まずは普段平日練習を見て頂いている永田コーチよりのコメントです。
【永田】
 良かった点としては
@「距離感とチャレンジ&カバーの意識」
A「攻守における連続プレー」は2試合を通じて良いプレーも出ていた。
 反省点としてはこの意識を試合立ち上がりから伝えていたつもりだったがプレーしている選手にはなかなか伝わらなかった。伝わらなかった原因を突き詰めて検証し次につなげたい。

次に松木です。スプリングフェスタから含め関わった全ての試合を通しての所管となります。
【松木】
 宮の丘の問題点は守備時のポジショニングの悪さです。2バックという他チームとは異なるDFラインで挑んでいる我々にとってポジショニングの悪さは致命的な欠点となります。これはDFだけではなくFWも含めたチーム全体のポジショニングを指しています。宮の丘の守備はDFの頑張りだけに頼ったディフェンスです。3トップの相手に対しサイドを突破された際にDFの一人がつり出されてしまうと中のディフェンスは一枚になりバイタルエリアに広いスペースを空けてしまいます。大半の失点はサイドからの攻撃もしくは2人しかいないDFラインの裏を簡単にとられてしまいドリブルで独走され失点というパターンです。この状況をどのように改善するかは我々指導者に与えられた課題です。

 最後にこの2試合を通して我々が感謝しなければならない選手がいます。正GKの体調不良により急遽GKを務めた堀井琉音です。彼は本来FWですがGKのセンスもあり複数のポジションをこなせるとても賢い選手です。なによりも素晴らしかったのは『チームの為に今、自分が何をするべきか』を彼が理解してプレーしていた事です。今回の失点はGK個人のミスはほぼありませんでした。失点の原因は前述した通りフリーでシュートを打たせ続けたチームのポジショニングの悪さです。

たった1日の練習で上達する事はありえません。一点を決めるために何百回も反復練習を繰り返す事が必要です。これからもチーム全員で取り組んでいきましょう。

5/20 U-10(低学年)トレーニング報告 藤吉・永田
2015-05-21
 昨日は自身、久々の低学年のトレーニング指導でした。

 メイントレーニングは「ボールフィーリング」。この年代はいかに早いうちに完成された技術というより、その前提となる「ボールフィーリング、簡単に言えばボールに多く触れる」ことで感触・感覚をつかみ、トラップなどのコントロールやドリブル、パス、シュートなどサッカーのプレーする上で基本的な技術が上達していきます。例えば、ドリブルでは無理にスピードを上げず、「1歩1タッチ」ができるくらいのスピードからで良いのです。まずはボールにとにかく多く触り、感触をつかみながら指定されたコースをドリブルします。その間に様々なターンやフェイント、インサイド、アウトサイド、両足など自分なりの工夫を入れながら進ませます。また、途中から浮き球からのコントロールなども入れ、とにかく色々な形でボールに触れてもらいました。

 ゲームは3vs3(GK別)+1フリーマン(ボールを持った方の味方になるプレーヤー)で5ゴール(マーカー)をドリブルで通過すると得点となるゲームを行い、ボールフィーリングトレーニングの成果をゲームで披露してもらいました。ボールフィーリングは簡単に習得できるものではありません。しかし、難しく考える必要もありません。とにかく「ボールを友達に」していくことだけを考え、プレー中は意識してボールに触り感触をつかんでいきましょう。

 ゲームの人数が限定されてしまうため、交代までの間は藤吉コーチによるGKクリニックを実施。GKというポジションをより多くの子どもたちに知ってもらい、また経験も積ませたいという思いから実施しました。待ち時間を子どもたちによる決まったトレーニングではなく、コーチが複数人いる時はこのように切れ目なく指導者によるトレーニングが続けられるよう今後も状況を見ながら工夫していきたいと思います。

永田

5/18 U-12トレーニング報告 藤吉・松木・永田
2015-05-19
 まずは先日のこくみん共済リーグU-12初勝利おめでとうございます。残念ながら私はその場に立ち会えなかったのですが、日頃の練習でみんなが少しずつできるようになったことが一つでも二つでも成果になって結果に繋がってくれたと信じています。自信を持って、次節に臨みましょう。また、課題の克服は一人一人逃げずに真剣に向き合って一緒に頑張っていきましょう!保護者の皆様も子どもたちの大いなる可能性と成長をぜひご期待下さい!

 さて、昨日は新陵中学校での今季初ナイターグラウンド練習でした。

 今回のメインメニューはシュートトレーニングでした。シュートトレーニングと言っても、ただシュートを打つだけではありません。マーカーを途中に配置し、そのマーカー付近に相手がいるイメージを作ります。この場合、相手プレーヤーを配置する実戦的な方法もあるのですが、今回重要視したのは様々なシチュエーション、パターン、タイミング、体の向き、立ち足の位置など自分のベストと思われる形でシュートをするイメージを作り上げてほしかったのです。メニューは以下の通りです。

@ ドリブルで進み、マーカー付近で様々なフェイント、ターンを織り交ぜてシュート。フェイントやターンを入れるタイミングや形などは自分たちがやりやすい(自分がベストだとシュート体勢に持っていける)形で。もちろん、シュートを打つタイミングも自分がベストと思うタイミングで。
A ドリブルの後、途中からリフティング(何回落としてもOK。ただし、最後はボールを浮かす)で進み、ボレーシュート。続けて次にシュートする選手がゴール横からボールを投げ、リバウンドのような形でヘディングシュート。

 当初、GKとシューターを交代でさせてみたのですが、途中から藤吉コーチと松木コーチにも加わって頂き、GKは藤吉コーチが務めましたので難易度が上がり、子どもたちもどうにか工夫してゴールを奪おうと色々なパターンを自分で考えてプレーに移していました。また、松木コーチの正確なセンタリングにゴール前で合わせてみるという試みも途中で入れたり、タイミングとボールの落下点をよく見なければならないボレーシュートやヘディングがいかに難しいプレーであるか子どもたちは再認識したと思います。基本的に浮いたボールをコントロールして次のプレーに繋げるという要素は攻撃でも守備でも重要な割合を占めます。失敗しながら何度もチャレンジして感覚(ここでいう感覚は自分の感覚です。マーカーなどはありますが、あくまで目安で「ここで打たなければいけない」などは必要以上に考える必要はありません。自分なりの感覚をつかんで下さい)や技術をつかんでいきましょう。

永田

5/16 U12こくみん共済リーグ
2015-05-17
こくみん共済U12リーグ
まずはリーグ初勝利!おめでとう御座います!
寒いなか熱い応援ありがとう御座いました

3-2ベアフットB 勝ち
3-5清田緑

今日も全力プレーでみんな良くやってくれました!
ベアフットB戦では先制を許すもの、逆転勝ち
清田緑戦では1-4という3点のビハインドながらも気を落とさず最後まで全員でゴールを奪いに行く姿勢は見る者に感動を与えてくれましたね!
もう少し時間があれば…


正直、組織的な守備が出来ている清田緑から点をとるのは厳しいと思っていました

ゴール前での混戦で押し込む気持ちの入った、いわゆる泥臭いゴール、いいですね!
日々、観戦者が増えてるのもわかりますね!


ファイティングスピリット
U12ではチーム全体として一番大事なものを手にしたと思います
今はメンタルで実力以上の結果を得ている状況です

次のステップに進むのに足りないのは技術
ここはトレーニングで積み上げていくしかない

成田

5/13・14 17:30〜 高学年トレーニング報告 永田
2015-05-15
 今年度よりコーチとしてチームに関わらせて頂くことになりました、永田と申します。皆様、改めてよろしくお願い申し上げます。

 私は平日夕方のトレーニングを見るのが主となっていますが、トレーニングの成果が週末のゲームに活かされるよう知恵を絞りながら内容を工夫・充実させていきたいと思います。また、平日夕方どんなトレーニングに取り組んだかなども振り返りも含め、今後もこの場で紹介していきます。

 さて、今回の2日間重点的に行ったトレーニングは、
 @仕掛ける意識の向上とシュート
 Aチャレンジ&カバー
 
 です。@はゴール前数メートル手前にマーカーによるエリアを設置し、そこに入ってからのシュートでないと得点は認めないとし、GKに関してはそのエリアでは手は使えるルールでゲーム。これにより意識的に仕掛けてドリブルで前進し、最後のシュートもエリア内で手が使えるGKの動きをよく見なければいけないため、難易度も高くなります。また、GKも飛び出すタイミングなど駆け引きの部分でも勉強になりますし、GK初体験の子でも経験としては有意義だと思います。ここでの発見は「あるん」!!ビッグセーブを連発していました。シュートの方は皆がエリアに入ってからのタイミングをずらすなどの工夫ができるようになって、最初はGKにぶつけていたボールをうまくコントロールしてかわして流すようにゴールを決める場面が増えていきました。

 Aのチャレンジ&カバーは味方がチャレンジした(仕掛けた)時、1人はなるべくその近く寄ってプレーすることを意識させました。味方が仮にボールを失っても、こぼれ球にすぐに反応して奪って再び別の味方が仕掛ける、という連続性です。ここでは攻撃も守備も基本的にはボールが奪えるタイミングと味方同士の距離感を意識してもらいたかったのですが、特に「みつき」がルーズボールに抜群の反応を見せ、さらにそこからドリブルで何度も仕掛けるプレーを見せてくれました。「ゆうと」は非常にいい距離感を保って、攻守に連動してくれました。

 伊達合宿の時は正直出遅れていた感のあった「あるん」「ゆうと」ですが、ここに来て急成長を見せています。もちろん2人だけでなく、チームのメンバー全員の育成が我々指導者のミッションです。今後も一人子どもたちの成長を楽しみに私も指導者として成長できるよう日々勉強してまいります。

<< BACK NEXT >>
Copyright © 宮の丘サッカースポーツ少年団 All Rights Reserved.