宮の丘サッカースポーツ少年団
 
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U-10少年団大会3位リーグ/山田
2014-09-15
昨日の結果を受け、3位交流リーグに参加

vs琴似 ○3-2
vsボニータ ○2-1
リーグ1位でトロフィーをいただきました。

今日の目的も昨日と同じです
1、中盤のプレス強化
2、サイド攻撃
3、シュートの精度向上

アユムが居た事で守備が安定しましたが、コウキの成長が著しくアユムとのDFペアにすることで、カンタを攻撃参加させるオプションが可能になります。
サイド攻撃への意識も高くなってきていますが、現状サイドで生きる選手が限られています(ホリイ、アックン、タツキ)。
得点も多かったのですが、サイドから崩した得点ではありません。ボニータ戦の2点は、全てカイセイのFKによるものです。
シュートも大振りする場面は少なくなってきており、トレーニングの成果が出ているものと思います。

今後の課題は
@1対1で簡単にボールを失わないキープ力、突破力。
Aシュート練習は、サイドからのセンタリングに合わせる練習。
の2点に絞ってトレーニングしましょう。

保護者の方々には連日応援いただきありがとうございました。

U-10少年団大会 9/14(日)/山田 
2014-09-14
vs山の手×1-2
vs八軒西×0-2
vs八軒北○5-0

ここ最近継続して、3点を集中トレーニングしています。
1、相手ボールの奪い方
 ・1stチャレンジ→2ndチャレンジの連携
 ・ボールを奪う4ステップの実践
2、サイド攻撃
3、シュート力の向上
 ・インサイドキックで枠内を狙う
 ・ゴールとキーパーを見る
今日の試合では、サイド攻撃が随所に見られるようになりました。アックン・タツキの中盤両サイドはスピードもあり、攻撃面は良く頑張っていましたが、ディフェンスの意識が低く修正が必要ですね。
また、今日は急きょ守備の要のアユムが不在となり、カンタ・コウキが奮闘しました。が、どうしても守備に追われてしまい、攻撃の起点になることが出来ません。失点はいずれもディフェンス・GKの判断・連係ミスで、崩されての得点ではありません。
シュート力は向上途中の感じです。が、ゴールを見てから打つような習慣はつきつつあります。
また、5分間走の効果もあり、最後まで運動量は落ちなくなりました。これからも継続しましょうね。

会長杯レポート/吉井
2014-09-07
9月7日(日)の11時より平岡小学校にて会長杯が行われました。
相手は南月寒サッカー少年団、結果は1-1のあとPK戦にて負けました。

この大会は4種年代(小学生)では、数少ない11人制にて行われる大会です。
宮の丘はこの大会に合わせて試してきた『3-2-3-2』のシステムを採用して、いつもの通り高いDEラインを保ち、FWとの距離を短くして、中盤でボールを奪って、サイドからのより攻撃的にゴールを目指すことを狙いました。
しかし相手の中盤に位置するキープレーヤーのプレーの質と、豊富な運動量に翻弄されて、主導権を握ることが出来ませんでした。相手は宮の丘の高いDEラインを崩すために、サイドにシンプルにボールを配給してきました。
前半0-0で折り返して、後半はシステムを『4-3-3』に変更しました。これはDFラインの安定と、サイドバックの攻撃参加により攻撃の厚みをつけるためでした。それとFWを3人(中央に當間、右に渡邊、左に真鍋)にして、サイド攻撃に厚みをつけるためです。この変更が功を奏して、後半は主導権を握ってチャンスを作ることが出来ました。しかし最近の試合展開同様に、決めるべきところで決めることが出来ない、もしくはシュートで終わることが出来ないでいて、全員が前がかりでボールウオッチャーになってしまったところで、相手に左右に揺さぶられて失点を献上しました。

しかし今日の宮の丘はここらが違いました。失点してもゴールを目指すことを諦めず、何度も相手ゴールを襲いました。そして宮の丘が目指すパスワークで相手を崩して、真鍋が落ち着いてゴールを奪いました。このゴールは真鍋にとって大きな自信となると思います。サッカーに対する姿勢も良く、恵まれた体格とスピードがある選手なので、自信と技術を身に着けると将来は飛躍すると思います。

しかしこの後にスピードのなる工藤を最前線に置いたり、川原をサイドバックにおいて『個』の能力でゴールを目指しましたが引き分けとなってPK戦に突入しました。

このPK戦において真鍋と同様に今年から入団した新栄が、神懸かり的なスーパーセーブを2回も見せて会場を騒然とさせ、お母さんの女子高生かと思うような黄色い声援が響きました(^_^。ィ)
新栄はそれ以外のシュートにも正確に反応しており、ポテンシャルの高さを見せました。DFラインのスペースをケアしたり、バックパスを受けてポゼッションに関わったりもしており、宮の丘が試合の主導権を握るために貢献もしていました。真鍋同様に試合には負けましたが、大きな自信はつけたと思います。

残念な結果でしたが今年のトップチームの目標である『打倒!!西野第二』に向けて、新しい才能の開花があったことは、勝利と同等くらいな収穫でした。

PK戦の結果に関しては、選手には微塵の責任もありません。蹴る選手と順番を決定した私の責任です。

選手にはそれよりも宮の丘(コンサも?代表も?)の持病である『決定力不足』を振り返って欲しいです。(特にトレセンに参加している4人)
守備やゲーム展開は非常に良くなっていますが、ゴールを奪えないとサッカーは勝てません。目標を成し遂げるために、宮の丘に足りないものはこれだけです。区長杯までに質を上げるトレーニングをします。

試合終了後に選手同士の雑談につぎのような言葉がありました。

『洞爺の合宿でトレセンとはいえ、西区の5年生に負けたら全員が坊主にする』

素晴らしい意気込みだと思います。成田コーチ伝えたところ、合宿にバリカンを持っていくそうです☆彡
選手は今週のトレーニングで持病を直さないと・・・(゜レ゜)

トラック協会杯レポート/吉井
2014-08-30
本日の9:30より青葉中央公園にてトラック協会が有りました。宮の丘は1回戦を6-0で大勝し2回戦目に挑みました。試合は想定通り苦戦を強いられ、前半を何とか無失点で折り返し、後半に入りましたが明らかに走れなくなってしまって、防戦一方の展開となってしまいました。中盤での混戦の中から、相手が偶然に放ったシュートがゴールに入ってしまって1失点。その後に何度も絶好のチャンスがありましたが決めきれずに試合終了。

5年生が3人しかおらず、その5年生もフィジカル、ロジカル、テクニカルにおいて秀でている訳ではないので、U11の試合はすべて苦戦が予想されます。更にサイズの小さい4年生と3年生が加わると尚更です。

しかし、それを言い訳には出来ません。選手も指導者も、それを言い訳にするのであれば最初から大会に参加すべきでは有りません。選手にも同じことを伝えています。この点は保護者の皆様にも共有をお願いします。大人がそこを妥協すると、子供は更に妥協して『これでいいんだ』『上級生が相手だから負けてもいいんだ』と習慣づけてしまいます。これは勝負の世界では論外です。
どんな相手であろうとも、怯まないで積極果敢に戦う習慣をつけてあげたいです。その習慣のベースとなるのは、普段のトレーニングと学校生活と家庭生活です。そこで妥協を覚えると、やはり試合でも妥協します。普段のトレーニングで100%全力を出して積み上げておくと、どんな格上を相手にしても怯みません。

今年の夏の甲子園にて優勝した大阪桐蔭は、春まではスター選手いる訳ではなく歴代の中でも弱小の部類に入るチームだったそうです。しかし『練習の厳しさは絶対にどこにも負けない』と豪語するくらいのトレーニングを積んだことが絶対的な自信となり、強靭な体とメンタルで見事に決勝戦は逆転勝ちしました。

現在はFC岐阜の監督をしているラモス瑠偉さんは、子供相手の紅白戦でも決して手加減をしません。それは子供にどんな相手にも全力で戦うことを要求する限り、自分も全力で戦って見せるためのようです。ラモスさんは自身のHPに次の言葉を残しています。
『テクニックは人から教わることが出来る。でもハートは自分で鍛えるしかない』

子供が自分でハートを鍛えることは難しいです。我々、大人はその環境を提供してあげたいです。特に私を含めたお父さん。
お父さんは息子にとって理不尽で、怖い存在でちょうど良いのではないでしょうか?そのお父さんに順応することによってメンタルが鍛えられて、行く行くは社会というピッチに出た時に役に立つのではないでしょうか?

『男の子は男じゃないと鍛えられない。』百ます計算で有名な影山先生の言葉です。

そんな意味でもお父さんの試合観戦や、練習参加がもっと増えてくれるといいなと感じます。

国民共済リーグレポート/吉井
2014-08-23
23日(土・処暑)の午前中に苗穂小学校にて国民共済リーグがありました。
結果は以下の通りです。

vs石狩FC 0-2
vs豊園  0-1

石狩FCとの試合は入り方が受け身になっており、宮の丘本来の厳しいディフェンスが全くありませんでした。ボールを持っている相手への寄せが甘くて、相手が余裕を持ってプレーをしており正確なコントロール許してしまっていました。(ただでさえ技術の高い石狩に対して)
FWの選手が相手のDFに簡単に縦パスを出させてしまうので、DFがそのパスの応対に追われて体力を奪われてしまっていました。ハーフタイムにその点を指摘して修正をしたところ、後半は本来の宮の丘のサッカーに戻って好機を何度も作ることが出来ました。失点は前半だけでした。

豊園との試合は終始に渡りイニシアチブを握っていましたが、決定力不足でゴールを奪うことは出来ませんでした。失点は中盤での不用意な横パスをカットされて、ショートカウンターを喰らってしまいしました。

U12の最近はサッカーの質は低くくはないのですが、とにかくシュートが決まりません。相手を崩し切ってからのフィニッシュが少なく、特定の選手のスピード突破やミドルシュートに頼っていることが原因の1つです。ボールを持った選手の近くに味方のサポートが少ないので、2対1の形を作れていません。ファーストコントロールの質が低いので、パスがつながらずリズムがブツ切れしてしまうことも原因です。
やはり相手ゴールに近い選手(FW)がゴールを奪うことが出来ないと、サッカーはこのような展開になります。

会長杯に向けてフィニッシュのアイディアとクオリティーの改善をトレーニングします。

リーグ戦は『多くの選手にゲームの経験を』をコンセプトとし、ヨーロッパや南米を習って始まりました。しかしリーグ戦はともやすると選手にとっても、指導者にとっても『練習試合』となってしまい、消化することが目的になってしまいがちです。
本日の試合にも目的意識を持った選手と、それが低い選手のパフォーマンスの質、目つき、歩き方、準備は鮮明に違っていました。本日はハルキが一番良かったです。

特に準備ですが試合前日にスパイクを磨く選手が何人にいるでしょうか?ボールを磨く選手が何人いるでしょうか?
この点に関してはサッカーの経験や知識がない保護者の皆様からでも、選手に要求して欲しいです。その準備は社会人になったとき、大事な商談を前日に控えて『スーツにブラシをかける』『靴を磨く』『シャツにアイロンをかける』『ネクタイの色を合わせる』などに通じるのではないでしょうか?


昨日の指導者会議の際に全日少に出場したSSSの鈴木さんからレポートがありました。そのレポートの中に『食』に関することがあったので、鈴木さんに『道外チームの選手の食事の量が100だとすると、SSSや札幌トレセンの選手はどれくらいですか?』と伺ったことろ『70くらいですね』と返事が返ってきました。しかも年々、差が大きくなっているそうです。SSSの選手でさえ、それほどの差があるのであれば宮の丘の選手は・・・。

年代は違いますが私が高校生で新潟で夏の合宿をしていた時です。夏の新潟は高温多湿で連日35度を超える中で、たしか平均4試合をしていました。
さらに試合と試合の間はグランドの周りをランニングです。通称・人工衛星(゜レ゜)
そうなるとポカリスエットしか受け付けず、ご飯やフライ物の匂いを嗅ぐと吐き気がするくらいです。
ある日の夕食の時に同じ宿舎にて合宿していた長崎の強豪・国見高校の選手の1人が夕食が進まず泣いていました。それにトドメを刺すかのように指導者から帰りの切符を渡されていました。
私のチームも同じくらい厳しかったので、監督の目を盗んでジャージのポケットにおかずを入れて、夕食後に散歩に行くと言って、ゴミ箱に捨てている選手がいました。それが監督にばれて・・・あとは想像におまかせします。

保護者の皆様におかれましては選手にはスナック菓子、ジュース、菓子パン、ハンバーガー、フライドポテトなど少量で高カロリーなものを少なくして頂いて、三食をたくさん食べるように選手に要求して頂きたいです。よろしくお願いします。

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