8日に行われたベッカウスリーグのレポートをします。
大会は主催者の意向により、フットサルからサッカーへの移行期を考慮したルールとなっており、最初は選手に戸惑いがありました。
特にサッカーボールのコントロールに苦心していました。
1Pは新5年生以下、2Pは新6年生、3Pも新6年生にカテゴリーしました。新5年生は2人しかおらず、実質は新4年生が主体となり、どうしてもパワーとスピードで負けしてしまう場面が多かったです。しかし試合に挑むからには選手も我々も、それを言い訳にすることは出来ません。
新6年生は全試合で1Pで失点した以上のゴールを奪うことが出来ました。特に最終試合は6点ビハインドでしたが、最後まで攻撃の手を緩めず逆転することが出来ました。
新6年生は技術が高い選手が多く、フットサルの狭いコートではそれが十分に生かされますが、サッカーになった時には、その高い技術をトップスピードで走りながら生かすことが出来るかが課題となります。また最後まで走りきる持久力も課題です。
そして最大の課題はGKです。最近の試合では川原をGKにしていますが、スピードもあり、身体も強く、何よりも正確に長距離を蹴ることが出来るキック力を備えている選手ですので、やはりフィールドにて活躍して欲しい選手です。
昨日は新4年生の三浦が勇気を持って、GKをして身体を張ってゴールを守り、新6年生からも褒め称えられていましたが、2歳差を埋めることを要求するのは酷です。
新6年生にはデカくて、図々しくて、バスケや野球が上手な仲間を入団させるように伝えました。入団したら急いでGKの技術を教えます。そして何とか全日少には間に合わせたいです。 |