3月31日に札幌プリンスホテル別館 国際館パミール3Fにおいて、
札幌中央フットボールクラブ第1期生を祝う6年生を送る会を開催致しました。
他からの移籍組を含め、わずか4名からの船出が選手登録数35名にまで増え、その他選手のきょうだいを含めると実に50人弱の大規模なチームへと変貌し、わずか1年でこのような結果を残せるとは思いもよりませんでした。
その屋台骨を支え続けたのが文字通りこの第1期生でした。さまざまな事情を抱えながらもここまで続けてこれた事や、同じ区内の強豪チームに怯むことなく胸を借り、そして出来る限りの成果を求めて食い下がって粘ったこの第1期生。実力的にも技量的にも後半は後輩達第2期の5年生が中心となりつつも、ここ一番での大勝負では1期の力は絶大でした。
式典では監督挨拶のほか、余興では札幌中央恒例の全選手応援で、2年生はミッキーマウスマーチのメロディーにあわせて6年生ひとりひとりの替え歌を、3年生はゴールデンボンバーの「女々しくて」を「悲しくて」に変えて替え歌を、なでしこ組は生演奏にあわせて思いを綴り、5年生は会場いっぱいの劇を披露してくれました。初代主将から第2代主将への引継ぎのほか、卒業する6年生が後輩在籍選手一人ひとりの名前を呼び、壇上から約10分間の群読は会場の人たちの涙を誘う素敵な発表でした。
主将をはじめ上部組織のクラブへ進む者、進学先の部活動に進む者のほか、指導者を目指しチームに関わりをもつ者もいますが、これからも彼らを出来る限りサポートしていきたいと思いました。
皆様の心温まるお力添えを頂き、本当に多くの方々に支えられました。
そしてこの会へのご参加、本当にありがとうございました! |