札幌中央フットボールクラブ
 
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次世代の星!U-9中央区交流大会
2014-03-13
2月22日(土)に、中央区内の13チームから複数チームの
エントリーを含めたU−9,U−8交流大会を開催いたしました。
札幌中央からもU−9,U−8をそれぞれ1チームづつ出場させ、
今大会初のGKを担う1年生選手を起用したり、幼稚園の年長から
チーム活動に参加していた子が2年生になり、今大会初の主将になったり
と、見どころ満載の試合内容でした。

U−8は1年生4人を擁し、主将の2年生エースを中心に試合を組み立て
1年生のなでしこストライカーは3試合7得点、うち2試合はハットトリック
という大偉業を成し遂げました。初のGKを任された選手もまずまずの動きで、今後に期待です。

下馬評の高かったU−9は、試合展開こそ五分五分の展開なのに、決め手に欠け、そして最終的に詰めの甘さから逆襲されて失点してしまう展開に…。内容で勝りながら僅差で敗戦してしまうのはモチベーションに関わることもあって、苦しい試合のまま終えてしまいました。ただその後の反省など充実していたので、今季最後の大会が3月にあるので、そこで結果を出せたらいいなと思います。

ちなみにU−9には、札幌中央のメインカラーである白・黒・赤の配色から、任意大会にのみ着用する紫のユニホームが初お目見え。レジェンド的な意味でも、一見どこ?と言わせるようなカラーでした。

多くのご声援ありがとうございました。今後の活躍にご期待下さい。

それぞれの道へ…あと一歩だった札幌フットサル…
2014-03-13
ご報告が大変遅れてしまいましたが…
去る1月13日(土)に、6年生最後の大会となる札幌市サッカースポーツ少年団フットサル大会6年生の部中央区予選が開催され、
予選を難なく突破することができ、決勝リーグへ進むことができました。
不動のエースである副将の得点や、主将自らの先制点のほか、紅一点の5年生なでしこ組の活躍など、これまでのトップチームの様子からは伺えないような
必死にボールを追い、そして懸命に守備をする姿を見ることができました。
また、区内の強豪クラブに対し、2年前にこのチームには行った時は、ホームアリーナの西野学園の体育館をたったの2周半しか走られなかったような子が、この2年間で大成長を遂げ、身体的にもバランスよく整えられ、前日OBからの伝授のもと、試合開始早々5秒で相手ゴールを打ちぬく「偉業」を成し遂げるような場面もありました。その試合はその後10失点してしまいますが、結果で負けても内容やモチベーションではその後の試合に勢いづくような大切なゲームとなりました。

その感動も冷めやらぬ翌週の25日、12月末に予選を突破した4年生チームが
決勝リーグに臨むことになりました。
試合内容こそ善戦というよりは終始押し気味に進めていたゲームもありながらも、最後の最後でメンタル面でのもろさが出てしまい、3ピリオドだけで一挙7失点という惨敗を喫し、惜しくも全市大会へ進むことはできませんでした。
今のこの選手達のままで仮に出たとしても、その大きさの反動が大きいほどに
打ちのめされるので、区予選の中で上には上がいる事を知らされた方が良かったのかもしれません…。
その姿を会場係として手伝っていたトップチームの6年生は、泣き崩れる4年生を支え、「よくやった!」「もういいから立てって!よかったよ!」と優しさを見せてくれる姿に心打たれるシーンがありました。
その決意の元、さらに翌週、区予選では最終週となる2月1日(土)に、6年生にとっては本当に最後になってしまう公式戦がはじまり、区内でも強豪の少年団チームとの対戦を、ひとつひとつ大切に戦い抜きます。
が、相手もうちのエースには非情なほど厳しいマークがつきますが、それを周囲の選手がカバーしきれません。負けなくてもいい相手に劣勢の場面を作り、自滅したような1試合目。
あえて指導者として厳しい意見を言います。
「あれであのまま全市に出たら、中央区はレベル低いチームしかいないって思われるぞ!それでお前らやってきた事出せないまま卒業していいのか?」…。

一見、リスペクトからは逸脱するような発言です。他意はありません。
しかし、自分たちのプライドがどこにあるのか、一番いい確認方法です。

この言葉に発奮したのか、2試合目の動きは全く違うものとなりました。
それでも優勢には進めることができず、3ピリオドを迎えるハーフタイムでは2−3で劣勢のままです。
「勝ってまだ続けるのか、負けてここで終わりにするかは、お前ら次第だぞ!」
心の中では、そういいながら、6年生への出場機会を作る準備をしていました。
しかし、最後の最後で、この6年生の世代の中では一番意見を言わず、声を発せずに何度も何度も言われ続けてきた6年生の伏兵が、終了10秒前に絶妙なパスから相手をかわしGKをあざ笑うかのようなゴール右隅に流し込み、値千金の同点弾を叩き出し、得失点差で2位に食い下がり、勝負は最後の最後、第3代表決定戦まで残る事ができました。

うっすら涙をうかべる子もいれば、ここぞとばかりによくやった!と頭をぐしゃぐしゃに褒めたたえる仲間がいたり、3位決定戦前も、相手となった北海道ナンバーワンの呼び声高いクラブチームは本気のアップを施しているそばで、あえて指導者として、普通に昼食を、ピッチ内で遠足のように、ベンチの内外を問わず、応援に来た低学年も含めて一緒に摂らせました。

笑顔の中にあふれていて、緊張感もないかもしれません。
でも、ここまできたことを精一杯、または勝てないからと勝負をあきらめたわけではありません。
けど、こんな場面になって、何かできる練習ってあるのでしょうか?
ここまで積み上げたものしか出せません。また、連戦で疲労感いっぱいの子達に
上位レベルのコンディション調整が有効だとも思いません。
普通に昼食をとって、コミュニケーションを高めるグループゲームを行ない、
ボールは一切触らせませんでした。

最後にいつものシュート練習を少し行なう程度。あとは気持ちしかありません。

「美しく勝て!」そして「和以征技」この2つをかかげて…。

最終戦の試合は、結果こそ大敗ですが、その内容は、壮絶でした。

主将は前日まで高熱を出し、解熱剤を投与した状態でピッチに立ち、
もはや目の前のルーズボールは見えていても追えずに声しか出ず…、
これまで口数の少なかった守護神は、見違えるような大きな声で
「そこ!打たせんな!出ろ!出ろっ!出ろっ!!」と言いながら
決定的なピンチも、そしてファウルからのPKすら止めて鼓舞します。
チーム一のムードメーカーは、再三の相手のチェックに満身創痍のまま
走る事もままならない状態で、先発でした。
しかし、彼は、出場前、
「監督、もし、僕が走れなくなったら…
 ○○○(GKの選手の名前)の前に立って、壁になります。。。
 だから、下げないでください…」といって、入場していきました。
6年生になって他チームから移籍したある選手は、これまでのチームで
基本のひとつすら教えてもらえないまま来てしまい、うちのチームの中でも
周囲に幾度となく基本を言われ続けて苦労した選手でしたが、そんな彼も
「精一杯、走ることだけは、やめないようにします」と、必死に追いました。
予選で値千金同点弾を決めた伏兵は、やはり口数は少ないのですが、
ベンチにいる控え選手が口々に…「○○○がディフェンスしてる…」と
いうほど、ゴール前まで下がって必死の防戦どころか、気持ちの入った
スライディングタックルを見せていました。

そして、思い出の詰まった、このチームの初代10番を背負わせたエースには
「いいよ、はい・・!」と、何度も何度もボールを要求しては自身のドリブルで切り込んでいきます。
彼に教えた本当のサッカーは、裏へぬけてからのパスサッカー。
でも、もはやこのチームではそんなことを相手できる選手は主将くらいで、
その主将も風邪で何も出来ない…。そんな苦しい状況を彼一人が背負い、そして
戦っていました。

そんな姿になったもう一つの出来事は、この第3代表決定戦の2ピリオド目にありました。

札幌トレセンにも選出している紅一点の5年生女子選手が、必死の守備の中で
もうここしかないという決定的な場面に渾身の守備で足を出したものの、その
イレギュラーバウンドボールが無情にも札幌中央ゴールへ吸い込まれてしまい、オウンゴールとなってしまいます。

自身のプレーで失点を重ねてしまったことに重責を感じて泣き崩れる選手に、
「おまえのせいじゃない!大丈夫だ!」と、監督よりもチームの仲間が励まします。
そして2ピリオド目…
「○○(女子選手の名前)の失点だけ、取り返そうよ!」
みんながそういって、勝ち負けよりもあの1失点だけを何とかしようと、
最後の7分間のプレーは、ひとつひとつに重みを感じました。

負けた結果は受け止めるにしても、あと一歩で全市大会というところへ
登りつめる事が出来たのは、大きな大きな成果でした。

4年生が負けたときに、
「まだあと2回もチャンスあるんじゃん!がんばれがんばれ!」と
笑顔で励ましていた6年生。
その6年生、負けた直後に主将の一言は。。。
「監督・・・すみません・・・ごめんなさい・・・」でした。

謝れなんて誰も言ってないのに、そんな言葉が出てきます。
けどその言葉に仲間が「おまえだけじゃないって」「みんななんだ」と
泣きながらもそういう言葉を述べて反省しながら最後の結果を受け止めて
その姿を4年生に見せてくれた事が、一番うれしかったです。

全市大会に出場したチームは当然それなりの結果を出したことと思いますが、
試合のスコア以上に、我が札幌中央は、内容では全市出場チームと肩を並べて
もいいと思うほどの成果をあげたと自負できる内容でした。

1期のOBも応援に駆けつけてくれ、「俺たちより上にいったんじゃん!よくやった!」とねぎらってくれます。そんな垣根を越えた仲も、チームのひとつの魅力だと思っています。

多くのご声援、本当にありがとうございました。
また来年、挑戦です。頑張ります!

OBとの対戦で・・・。山鼻中学校との練習試合で。
2013-12-23
12月21日の土曜日。
U10の札幌フットサル4年の予選がありました。
詳細はまた後日掲載することにいたしますが、結果として
札幌中央は無事にAブロック予選の代表権を獲得。
1月の代表決定戦へ進むことになりました。

その激戦の直後、トップチームを中心として
札幌市内の中学校でも特にここ数年実力をつけてきた
山鼻中学校との練習試合を行なう事になりました。
外サッカーの時期からやりたいと常々お願いしてきたのですが
なかなか日程の調整がつかずにフットサル時期になってしまい
ました。

この山鼻中学校には、札幌中央の第1期卒業生のうち2名が
このサッカー部に進み、頑張っています。
その中でも前所属の少年団時代から数えると、実にもう4年目の
シーズンを迎える、GKを務めているひとりの選手がいます。

彼は少年団時代、4年生のときにはあのコンサドーレの4年生、
つまり同い年の強豪に14失点をしたGKで、始めた頃は体格も
お世辞には言えないほどふっくらしていて、走れず、蹴れず、
ゴール前でも、かかしのように立ち尽くすようなGKでした。
ベンチから大きな声で話しても、「うん」とうなづくその瞬間に
もう次の失点をしているような子でした。

6年生になって、札幌中央に移籍し、徐々に安定感を増すように
なってきた頃、彼を思いきって中央区の選抜(トレセン)に
選出し、前期の間だけでしたが活動させ、その傍ら、当時のGK
コーチのレッスンをしっかり受け、基本的な姿勢からひとつひとつ
取り組んでいきました。その頃の彼は実力差を気にするあまり、
トレセンに行きたがらず、毎回他との差を気にしていました。
そして彼はついにその不安を、自信に変えていくことになります。
ただ、札幌中央でも不動の守護神として君臨し他からの評価を集め
はじめたときは、すでに卒業間近となっていました。

彼はOBとなっても、よく練習に参加してくれた選手で、
いつも明るく振舞ってくれる選手でした。彼の上達を見てきたのですが
この日、真剣な彼の姿を見ることができ、成長の証を見ることができました。
良き指導者に恵まれたのもひとつで、入部当初から3年生を差し置いて
彼が正GKの証である背番号1を背負って活躍し続けています。

しかし、私が感じたのは、もっと違った場面でした。
2代目の主将が接触プレーで倒れた時のことでした。反対側サイドの
守備位置で倒れたので全く真逆なのに彼は飛んできて、誰かが何かを
言ったわけでもないのに、彼は自ら「後輩」を抱えてピッチ外に出し、
サッとピッチに戻っていったのでした。

エースの10番が倒れた時も、真っ先に走っていき、
古くから同じ小学校の1つ違いの幼なじみのような仲。
彼の性格を知るからこそ、今度は無理に行動せず、
「立てるか、無理して立たなくていいんだよ」と、時間をかけても
主導をエースの10番に持たせてくれます。

新たな指導者がいる前で、当然今の指導者(顧問の先生)に
師事しながらも、誰彼構わず、、真っ先に後輩の事を
思ってくれる姿にとても感激をうけました。

小学生が中学生とやって意味があるのか?と思われる方も
いるかもしれません。
でも実質1学年差だけなのに、内容、環境、ボールの大きさだけで
こんなに変わってしまいます。
もちろん成長期の境目でもあり、個々の身体的能力の発達においても
特に進捗度合の大きな時期でもありますが、結果的には、パワーで
押しのけてくる相手に対してまともにかなうわけがないのですが、
逆に相手に「力」というアイテムを取り除いたときに、どこまで対等に
できるかどうかがポイントとして捉えています。

この日、そのエースは、1つ上のGKに対して何度も勝負を挑み、
そして放っては捕られ、ついに1点もこじ開けることができず、
相当なショックだったようです。

小学校の遊び仲間であり、つい先日まではチームメイトであり、
そして遊びでも勝負でも完全に上回っていたはずの仲間に、
実は小学校と中学校という大きなくくりを変えられただけで、
これほどまでに差が空くとは思いもよらなかったのかもしれません。

そんなうちのエースは札幌地区サッカー協会の80周年記念式典の
式次第のパンフレットにひとりで載っているような逸材。
将来必ずトップレベルで出会う可能性の高い選手です。
けど、それが、たった1コ上のGKの壁さえ破れない。

きっとそれは、彼の慢心であるのです。
つまり、GKの子の方が、気づけばそれだけの技量を積み、
経験を更に重ねて、上達しているのです。その基盤を、この
札幌中央で育み、これまで経験するような機会を与えられなかった
トレセンを経験したことで、今じゃ中学校でも普通にトレセンの
選出メンバーに選ばれています。

にもかかわらず、まだ失点を多く重ねていたころと変わらない
優しい本来の姿はそのままに、サッカーを上達して育っている姿に
とてもうれしく感じました。

声変りもして、鼻の下にうっすらとひげまで目立つようになり、
すっかり「男くさく」なりましたが、変わらないままの笑顔で
札幌中央のお母さん達をみるや「こんにちは!お久しぶりです!」と
さわやかに挨拶をしてくれていた姿が印象的でした。

サッカーで毎試合勝つことも必要かもしれませんが
こういう人生における勝ち組みになれる人間を育成しているチームで
あり続けたいと思います。

末筆ですが
山鼻中学校は翌日のフットサル大会で見事準優勝しました。
そんなチームと試合をさせていただけたことに、感謝です。。。

緊急大募集!!【トライアウトセレクションのお知らせ】
2013-12-09
◆◆◆◆◆◆ 札幌中央でレギュラーをとってみよう! ◆◆◆◆◆◆
経験者限定!4、5年生のサッカー経験者セレクション募集のお知らせ
●● 12月末でに入会の選手に歳末大特典あり!(3名様限定) ●●
他チームで出場機会に恵まれていない控え選手大募集!チャンスをつかめ!

<現4年生〜5年生必見!>トライアウトセレクション大募集
(来春5年生、6年生になる選手必見!)
★今のチームで全然出場機会に恵まれていないお友達!
★サッカーが好きだけど、どうしても周囲とうまくいかない。
★本当はサッカーしたかったのに、いろいろな事情で一度辞めてしまった!
★もっとうまくなりたいのに、活動が少なかったり、教えてくれる環境がない!

※セレクションでは一定の技量を見るため基本的な練習内容を行ないますが、
決してふるい落とすためのものではありません。これまでの本人の技量を確認するものです。
チームで重視するのは本人の人間性とやる気の部分です。技量だけでは判断をしませんが、
札幌中央の活動趣旨に合わないと判断した場合はたとえどんなに優れた技量をもち合わせても
入部を見合わせる場合ががあります。
初心者に近い程技量が他より劣っていたとしても、周囲とのコミュニケーションを重視する選手は
大歓迎です。強豪クラブ出身者も、登録外少年団、フットサルスクールから
でもすべて条件は同一で判断します。

今回に限り在住は特に問いませんが、いかなる手段でも活動に通えることが条件となります。
できるだけ自分達の力で活動しようと取り組みながら、日々成長している新しいチームです。

※初心者を含む年長〜1年生から3年生は随時入部を受け付けています。
※全くの未経験者は学年を問わず入部を受け付けています。
わずか半年で区〜市のトップレベルまで達した選手も多く輩出しています。

通常練習参加の後、個別トレーニングメニューを行なってもらいます。
決して難しいものではありませんのでご安心ください。

希望の選手はトライアウトセレクション希望と明記の上
下段記載のメールへご連絡下さい。追って詳細をご連絡いたします。
これに先立ち体験練習も受け付けていますのでぜひご参加ください。

【体験練習会開催日程】
★日時:12月15日(日)12:00〜16:00,20日(金)16:00〜18:00,
22日 (日) 9:00〜12:00,26日 (木) 13:00〜16:00
★会場:(20日)NTT北海道セミナーセンタ 体育館(札幌市中央区南22条西8丁目)
※駐車場は有料となります
(15日、22日、26日)学校法人西野学園 札幌医学技術福祉歯科専門学校 体育館(札幌市中央区南5条西11丁目)
※建物正面は入場できませんので右側の一般道路を迂回して入場して下さい。
※駐車場は無料となります
★申込方法…各参加予定日の3日前までに必ずメールでご連絡下さい(先着順)
定員に達した場合はお断りする場合がございます。
なお今年度の開催は今回が最終となります。
申込メールアドレス…sapporochuofc@yahoo.co.jp

冬支度…大切な大切な私たちのホームグラウンド
2013-11-30
いよいよ周囲の景色も本格的な冬化粧となった11月の最終日。
午後から全員が集まってホームグラウンドとして使用させて頂いている
北海道郵政研修センターのグラウンドにて、本年度最後の外活動を終えました。

活動といっても、サッカーをするわけではありません。
私達ができることはたったひとつ。大事なゴールを守り、そしてその場所を
貸して頂ける施設の清掃を行なう事です。

札幌中央の活動の中でも特に重要拠点として活動しているこの郵政研修センターは
多くの方々に支えて頂き、ここまで活動を増やすことができました。
当初は年間数回程度しか使えないような場所だったので、私達にとっては
活動回数が増えても、天然芝のこのグラウンドは「聖地」なのです。

真夏の照りつけるような日差しの中でも水を浴びながら…
そしてだんだんと寒くなってきた秋の活動では日照時間の暖かい日差し
のなかを一生懸命走りまわり…
逆に雨天の中でも、負けを噛みしめながら走った場所であり、
そして今年は、創部初のサッカーゴールが設置され、外サッカー初の
公式試合を2度も開催することができました。

他団体様と共有することもありますが、使用に関する施設への思い等、
個々に思う比重が大きいのも確かですが、今日も寒い中、
グラウンドだけではなく、正面正門付近まで各班に分かれてごみを拾います。

ゴールは主に6年生が担当します。
けど、彼らは来春このゴールを開錠するときは、もう巣立っています。
6年生が5年生にいろいろと指示をしながら、枕木の下に高さを調節する石を
こまめに拾いながら、お手伝いをして下さるお父さんの指示を聞きながら
越冬に耐えれるように、高さを合わせ、わずかなズレもないようにと、
各自の判断で行動をしています。監督の私はそこにいますが、ほぼ何も
することがありません。終わったことを淡々とこなして、着々と片付けに
はいっていく自立心は、チーム活動の中でも特筆できる事柄だと思います。

そして今年最後の外での記念撮影。
今季は昨年以上になかなかユニホームでの写真撮影もできず、タイミングも
あわなかったのですが、今年はJ1参入プレーオフをかけて最後まで熱い
試合を展開したコンサドーレ札幌が、今春の開幕前に北海道庁の赤レンガ前
で吹雪の中撮影していた写真を見て、雪の中もかっこいいなあと思い、
時期的にも冬になってしまったので、今季は最終日に外で記念撮影をしました。

最近ではFリーグ・エスポラーダ北海道のHPにも写真が掲載されるなど、
様々なところで注目されるようになりました。
「さむーーーーい!」といいながらも、なんだかんだ写真撮影慣れしてきた
我がチームの選手達。つい先日入部した1年生もばっちり決まってます!

いよいよフットサルも佳境に入ります。
12月の全道フットサル予選。そして札幌フットサル予選。
課せられた試練は決して楽なものではありませんが、彼らの笑顔とともに
ひとつでも多くの笑顔を共有できる試合をしたいと思います。

北海道郵政研修センターの職員の皆様、ならびに警備の皆様には
本当に厚く御礼申し上げるとともに、来春もまた、最初のお掃除からはじめて
最後のおそうじで終わるような、そんな活動を永続的にできればいいなと思います。

こんな私達のチームですが、一緒に活動しませんか?ぜひお待ちしております。

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